2018年1月22日。この日、台湾からエバー航空に乗って成田空港へ移動し、日本に帰国。
東京が大雪になることは帰国前から事前に知っていました。
東京の自宅からわざわざ東京駅まで出てきて「雪の東京駅丸の内駅舎」を撮ろうとは思わないですが、成田空港から自宅までの帰り道の途中。
都内を通過するのだから寄ってみよう。
約4年ぶりの大雪。
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雪の舞う銀座4丁目交差点
銀座から片道1,000円の格安バスで成田空港へ行く人にとってはおなじみ、ジアクセス成田の銀座停留所前。
成田空港から銀座停留所に降りたった後、地下から銀座4丁目交差点へ向かいます。
銀座4丁目の交差点。
1894年に完成した銀座4丁目の時計塔(和光本館)。
雪の撮影は初めて。
これがなかなか難しい。
レンズを被写体に向けている間に、もたもたしているとレンズに雪の結晶が付いてしまう。
雪の舞う東京駅丸の内駅舎
銀座からメトロで東京駅に移動した頃には、雪の勢いがさらに増していました。
台湾で旅をともにしたスーツケースを屋根がある場所に置き、折りたたみ傘でカメラを守りながら進む。
東京駅丸の内駅舎を正面に撮影できる絶好のポジション。
報道機関なのか?三脚を置いて撮影するガチ勢の方から、スマホでスナップショットを撮影する人まで賑わっています。
さすがにこういう日は仕事を早めに切り上げて帰られる人が多いのでしょう。
かじかむ手を温めつつ、台湾のホステルで使ったバスタオルでカメラを守りながらの撮影。
今回自分の中で撮影した雪の東京駅のベストショット。
この時大活躍してくれたキヤノンの一眼レフカメラ。
約8年にわたり、どの旅も共にした相棒です。
この大雪の中、よく壊れずに持ってくれました。
現在はソニーのα7riiiを購入したため第一線から退いています。
今は、部屋の片隅でぬくぬくと長い休暇を取っています。
最終的に東京でも積雪23cmを記録した平成30年豪雪。
この後東京メトロに乗車すると、車内は仕事を早めに切り上げた人々で溢れ、とんでもないレベルの満員電車に巻き込まれました。
ぎゅうぎゅう詰めの電車内。
隣にいた中国人観光客の方々の驚きの表情が忘れられません。