イベリア航空で成田空港を飛び立ち、スペインのバラハス国際空港に到着。
日本から約14時間のフライトは堪えます。
さらに翌日のフライトでサンセバスティアン空港へ移動するため、マドリッドで一泊することに。
空港から市内へのエアポートバスに揺られること約35分、プエルタ デ アトーチャ駅(Puerta de Atocha)へ。
プエルタ デ アトーチャ駅の近くにマリオット系列のシティホテルがあったので宿泊してみました。
ACホテル カールトン マドリッド(AC Hotel Carlton Madrid)の宿泊記です。
ACホテル カールトン マドリッド AC Hotel Carlton Madrid
ACホテル カールトン マドリッド(AC Hotel Carlton Madrid)はマドリッド中心部のプエルタ デ アトーチャ駅を最寄りとする、マリオットインターナショナルブランドのホテル。
まずはホテルの立地について。
プエルタ デ アトーチャ駅の入り口からホテルまで徒歩5分。
エアポートバスの停留所からホテルまでは、(道に迷わなければ)徒歩10分程度です。
プエルタ デ アトーチャ駅はスペイン国鉄Renfeの高速列車停車駅。
近郊都市へ電車移動するのに便利です。
さらに隣駅のMéndez Álvaro Estación Surに近郊都市への大型バスステーションがあり、バスで別都市へ移動することも可能。
飛行機、鉄道、バス。
すべての移動手段が使える立地といえます。
チェックイン時に客室のアップグレードの説明はありませんでした。
「500マリオットポイント」または「朝食の正規料金€19.8のところ、€17で朝食をつける」か選択できました。
今回はポイントを選択します。
建物は7階建て。
今回の客室は5階です。
スタンダードルーム Standard Room
16㎡のスタンダードルーム(Standard Room)。
のはずですが…、今改めて写真を見ると、もう少し広いような。
もしかしたら21㎡のスタンダードプラス、22㎡のスーペリアルームにアップグレードいただいているかもしれません。
ホテルはデリシアス通り(東面)とムルシア通り(北面)の角に位置しており、今回はデリシアス通りに面する東向きの客室です。
ベッドルーム
コンセント(プラグ)はすべてスペインのC型タイプ。
ベッド脇の両サイドテーブルに1個ずつ、デスク前に2つありました。
マリオット会員の特典と思われる、無料のミネラルウォーター。
ミニバー。
デリシアス通りを挟んだ向かいにはボーダフォンの店舗がありました。
マドリード バラハス空港のSIMカード売り場で販売しているSIMカードは金額が高い。
ホテルの近くで安いSIMカードを購入できるのは、便利なポイントです。
バスルーム
バスタブ付きのシャワー。
シャワーはハンドタイプと、上から出るタイプの2種類。
アメニティ
歯ブラシセット、シェービングキット、シャワーキャップなど一通り揃っています。
ACホテル カールトン マドリッドの場所・行き方・アクセス
プエルタ デ アトーチャ駅からホテルまで徒歩5分。
上の写真の左手に地上出入り口があります。
感想・総評
プエルタ デ アトーチャ駅に近いのはもちろん、エアポートバスの停留所も歩いて行ける立地は便利。
片道€5、往復で€10かかりますが、空港までエアポートバスで約35分。
フライトの前泊利用・後泊利用で、かつ宿泊料金を抑えたい場合には便利なのではないでしょうか。
徒歩1分の場所にスーパーマーケット「Supercor Expres」があるので、朝食代わりにフルーツを購入したり、ミネラルウォーターを確保したり。
向かいにボーダフォンの店舗があるのを含め、利便性は良いと思います。
今回はマリオット公式サイトから予約。
事前決済プランで1泊€129.80でした。
住所:Paseo de las Delicias, 26, 28045 Madrid, Spain
電話番号:+34 915 39 71 00
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00