グリンデルワルト村のグルント(Grund)からGondola Cablewayに乗りメンリヒェン(Männlichen)へ。
グリンデルワルト村のバスロータリーからグルントへの行き方、後半はヨーロッパ最長のロープウェイから撮影した風景写真を掲載しています。
グリンデルワルトのバスロータリーからグルント(Grund)へバス移動
早朝のSBBグリンデルワルト駅前のバスロータリー(Grindelwald Bahnhof)。
今回はロープウェイ乗り場のグルント(Grund)までは、グリンデルワルト村内を走るバスで移動します。
グルント(Grund)まではグリンデルワルトバスの「123番バス」に乗車。
本数は1日13本、運行間隔は1時間に1本程度。
乗車時間は7分です。
グリンデルワルトバスの最新の路線図・時刻表(Timetable)はGrindelwald Busの公式サイトでご確認ください。
www.grindelwaldbus.ch/en/timetable
グルントのロープウェイ乗り場に到着。
山間から陽が射しこんできました。
素晴らしい天気の一日になりそうです!
メンリヘンのGondola Cableway
10月のスイス グリンデルワルト。
秋色に彩られた林の中央にロープウェイの道を確認できます。
上の写真の一番上が目的地のメンリヒェン…ではなく、そのひとつ先。
ヨーロッパ最長のロープウェイ「Grindelwald-Männlichen Gondola Cableway」。
乗車時間は30分。
ゴンドラからはどんな景色が待っているでしょうか?
ヴェッターホルン(Wetterhorn、3,692m)。
メンリヒェン行きのロープウェイの料金は片道€30.00。
スイストラベルパス・スイスハーフフェアカードの提示で半額になります。
» スイスの鉄道パスまとめ スイストラベルパスとスイスハーフフェアカードの比較
スイスの鉄道パス(トラベルパス ハーフフェアカード)の比較まとめ
グリンデルワルト村の斜面に住む動物たち。
牛、ヤギ、羊、アルパカ。
雄大な山に抱かれ、空が広く、敷地は広い。
動物たちにとっても、これ以上ないストレスのない住環境なのではないでしょうか。
窓からカメラを出し、後ろを振り返って撮影。
緑の美しい斜面と点在する家屋。
奥にはヴェッターホルンもよく見えます。
標高が上がるにつれて木々の葉が紅葉してきました。
グリンデルワルト村を振り返れば緑。
目の前の林は秋色。
そして南側には雪の積もる4,000m級の山々。
斜面の向こうに、標高2,343mのメンリヒェンが見えてきました。
ゆっくりと標高を上げながら進むゴンドラからの眺望は素晴らしい。
しかし後で振り返ってみれば、この景色は絶景の前にいただく食前酒くらいなものです。
ベルナーアルプスの大自然を満喫する一日が始まります。