この記事は、ハワイ島旅に向けてレンタカー予約を事前に日本で行い、コナ空港現地で実際に車をレンタルしましたので、そのまとめです。
ハワイ島(コナ空港)のレンタカー予約
ハワイ島のコナ国際空港には、計8社のレンタカー会社があります。
- Alamo
- Avis
- Budget
- Dollar
- Enterprise
- Hertz
- National
- Thrifty
レンタカー予約は各レンタカー会社の公式ウェブサイトでネット予約もできますし、横断検索サイトで料金比較・予約も可能。今回は、Booking.comと同じプライスライングループでベストプライス保証のRentalCars.com(レンタルカーズ)で複数社の料金を比較検討し、ハワイ島に飛び立つ前にネットで事前予約しました。
今回はアラモレンタカーで日産Versa Noteをチョイス。車体選択画面で予約をあおってくるのは、プライスライングループの仕様です。ハイシーズンでなければそんなに焦って予約する必要もないと思います。
空港からレンタカー会社までのシャトルバス
コナ国際空港に到着後バゲージクレーム(上記写真)で手荷物を受け取ったら、空港東側のクピピストリート(Kupipi St)にあるレンタカー会社行きのシャトルバス乗り場に向かいます。空港からシャトルバス乗り場までは徒歩1分、すぐそこです。
シャトルバス乗り場からは各レンタカー会社が「コナ空港ーレンタカー会社」間のシャトルバスでピストン輸送を行ってます。下記マップの「73200 Kupipi Street」で示した地点がシャトルバス乗り場です。シャトルバス乗り場から各レンタカー屋さんまではシャトルバスで約3分です。
レンタルに必要な持ち物
- 予約確認書
- 日本の運転免許証
- パスポート
- クレジットカード
ハワイ州では入国後1年に限っては日本の運転免許証で車を運転できます。国際運転免許はなくても大丈夫ですが、ある方がベターです。
ガソリンの支払い方法
ハワイのレンタカーではガソリンの支払い方法が3種類から選べます。
- 満タンにして返却
- プリペイド(前払い、残ったガソリン分の返金なし)
- 返却時払い(消費分のみ精算)
支払い方法 | メリット | デメリット |
満タンにして返却 | コストパフォーマンスが一番よい | 返却前にガソリンを満タンにする必要がある |
プリペイド | 返却前にガソリンを給油する必要なし | ガソリンが減ってきた時に給油しづらい=残ったガソリン分の返金がないため |
返却時払い | 返却前にガソリンを給油する必要なし | 2よりも1ガロンあたりの単価が高い |
帰国便に乗る前にガソリンスタンドを探して給油するのが面倒という場合は「2.プリペイド」、時間に余裕がある場合は「1.満タンにして返却」、自分の好きなタイミングでガソリンを入れたいのであれば「3.返却時払い」でよいと思います。
コナ空港周辺のガソリンスタンドをGoogle Mapで探すと、ワイコロア内に1箇所とカイルアコナに2箇所見つかります。「1.満タンにして返却」を選ぶ場合は事前にガソリンスタンドの位置をチェックしておくのがおすすめです。
カーナビ
ハワイのレンタカーにはカーナビが標準搭載されていません。アラモレンタカーでは1日あたり$12.99かかります。結構高い。
Google Mapsにはマップのダウンロード機能があり、オフラインでもカーナビが使えます。ハワイ島のマップを丸々ダウンロードしたので、Google Mapsをカーナビとして快適にドライブできました。Google Mapsのダウンロード機能では「各スポットの営業時間」までダウンロードできるので、観光にもかなり便利です。
夜間の運転に注意
ハワイ島は見晴らしがよく信号も少ないため運転しやすく楽しいですが、夜間は結婚危険です。ハイウェイに街灯がなく、対向車線のガードレールなし、そのうえ対向車線との間に縁石ブロックの反射板がないため、日中とは一転恐怖の連続!
夜間、キャプテンクック方面からワイコロアまでHI-11・HI-19を北上しましたが、かなり恐怖を覚えました。お気をつけて!