長崎ハウステンボスの敷地に隣接するホテル「ホテル日航ハウステンボス(Hotel Nikko Huis Ten Bosch)」に宿泊しました。
ホテル日航ハウステンボス Hotel Nikko Huis Ten Bosch
ホテル日航ハウステンボス(Hotel Nikko Huis Ten Bosch)。
ホテルの立地は長崎ハウステンボスの敷地外(宿泊者専用ゲートあり)ながらも、洋館を思わせるその外観によりハウステンボスの雰囲気に溶け込んでいます。
運営はホテル日航ブランドほか、ホテルオークラ、ホテルJALシティを手がけるオークラニッコーホテルズ。
スタンダードツインルーム Standard Twin Room
今回宿泊するお部屋はホテル日航ハウステンボスの中で最もリーズナブルなスタンダードツインルーム(Standard Twin Room)となります。
今回はひさびさにツアーを利用しました。
ツアーの場合は価格が格安な分、お部屋のグレードは一番低いですね。
ベッドルーム
スタンダードツインルームの広さは22㎡。
窓辺には小さなテーブルと1人掛けのソファ。
洋風の窓からはハウステンボスの入り口付近が見えます。
冷蔵庫の中は空。
飲み物など必要なものがあれば、ハウステンボスのエントランス近くにあるデイリーヤマザキをどうぞ。
バスルーム
日本のシティホテルによくあるタイプのバスルーム。
トイレはTOTOウォシュレットあり。
アメニティ
アメニティ類。
歯ブラシから剃刀まで必要なものは揃います。
眺望
今回のお部屋は東向き。
夜景はこんなものでしょう。
素晴らしかったのは、朝焼けでした。
一瞬、どこの国にいるのか忘れてしまうような。
異国情緒漂う景色でした。
レストラン(朝食)
今回は2泊の滞在でしたが、1泊目のみ朝食付きにしてみました。
朝食は和食から洋食、地元長崎のコーナーには長崎皿うどんもありましたが、全体的には中途半端で、これと言ったものは少なかった印象。
結局、博多明太子が一番美味しかったです。
同じオークラニッコーホテルズの運営するホテルJALシティ(羽田東京、那覇)では朝食に力を入れているだけあり期待していましたが、少し残念でした。
長崎ちゃんぽんをその場で茹でてくれるぐらいのサービスがあれば、良かったですかね。
ホテル日航ハウステンボスの場所・行き方・アクセス
ホテル日航ハウステンボスの鉄道最寄り駅はJR大村線「ハウステンボス駅」でホテルから徒歩10分。
地図上では南北に流れる川がありますが、歩行者は橋を渡って鉄道駅まで横断できます。
長崎空港から高速船でハウステンボスを訪れる場合には、ハウステンボスのハーバータウンにある高速船停留所で降りた後、ハーバーゲートからチケットの発券(あるいは購入)をすると便利です。
ホテル日航ハウステンボスはハウステンボス敷地外のホテルですが、ホテル日航宿泊者専用のゲートから入場(および再入場)できます。
感想・総評
ハウステンボスの他のホテルとの比較はできないものの、ホテル日航ハウステンボスは周辺のホテルの中ではリーズナブル、かつパークへのアクセスも悪くないのではないでしょうか。
これといって特筆する点はありませんが、長崎ハウステンボスを観光する拠点としては良いと思います。
住所:〒859-3243 長崎県佐世保市ハウステンボス町6
電話番号:0956-27-3000
チェックイン:15:00~23:3
チェックアウト:〜11:00