ベトナム・ハノイにあるJWマリオットホテルハノイ(JW Marriott Hotel Hanoi)の宿泊記です。
JWマリオット ホテル ハノイ JW Marriott Hotel Hanoi
ハノイ市街地の西端、ベトナム国際コンベンションセンターや京南ハノイランドマークタワーなど開発が進む街区にある、JWマリオット ホテル ハノイ(JW Marriott Hotel Hanoi)。
マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)加盟ホテル。
ホテルの建物は近未来的ともいえる斬新なデザインをしており、人気もまばらな大きな湖畔に面するそのさまはハノイ中心街の雑踏とは一線を画します。
周囲の景色さえ視界に入れなければ、シンガポールのマリーナベイサンズのような雰囲気さえあります。
観光スポットや飲食店が密集する市街地からは約6km距離があり、コンベンションセンターに近接する立地からも観光客よりはビジネスマン向けのホテルです。
アメリカ合衆国大統領時代のバラク・オバマも150㎡のグランドスイートに宿泊したのだそう。
ホテルの予約はマリオットリワード公式から。
マリオット・ゴールド特典でチェックインは6Fにあるラウンジで行います。
エグゼクティブラウンジマネージャーの方は、笑顔が素敵でとても親切な方でした。
予約時の宿泊料金はデラックスルームシティビュー税サ込みで4,527,600VND。
今回の客室はマリオット・ゴールド特典によりエグゼクティブスイートレイクルームにアップグレードいただきました。
ドラゴンフルーツのウェルカムドリンクをいただいて一息つきます。
エグゼクティブ スイート レイク Exective Suite Lake
90㎡のエグゼクティブ スイート レイク(Exective Suite Lake)。
避難マップを確認すると湖向きのスイートは各階に4〜5箇所配されているようです。
リビングルーム
ミニバー。
ベッドルーム
カーテンの開閉はサイドテーブルと壁際にあるスイッチですべてコントロールできます。
ワイドスパンの窓から望む湖畔View。
左手はベトナム国際コンベンションセンターです。
おそらくイベントや会議が開催される週末などしか混雑しないのでしょう。
平日は人の姿を見かけません。
霧に覆われたような湖の霞み。
一見、中国の水郷の朝を思わせる佇まい…ですが、実際には単に空気が悪いだけです。
ハノイは最初から最後まで空気が悪く、夜空の霞みは中国・上海で見たそれとまったく同じでした。
バスルーム
アメニティ
アメニティは香りに定評のある英国のアロマセラピーアソシエイツ。
シャンプー・ボディーソープはローズマリー、ボディーソープはラベンダー。
クラブラウンジ Club Lounge
2Fにあるクラブラウンジのオープン時間は6:00〜23:30。
- Breakfast:06:00〜10:300
- Afternoon Tea:14:00〜16:00
- Evening Cocktail(Hors d’oeuvres):17:30〜20:30
- Evening Cocktail(Evening drinks):17:30〜21:30
今回はイブニングカクテルの時間帯を訪れました。
海老春巻きと焼売が美味しく、タイガービアによく合いました。
ベトナム名物バインミーもあります。
すべてのテーブルではありませんが座席の下に日本のA型に対応したコンセント口もあり、PCやタブレットなど充電しながら作業をするのにも快適な環境でありました。
クラブラウンジからも湖畔の景色がよく見えます。
JWマリオット ホテル ハノイの場所・行き方・アクセス
JWマリオットハノイはノイバイ国際空港から約24km、ハノイ中心部から約6.5km離れています。
JWマリオットハノイからノイバイ国際空港までタクシーでメーター料金₫309,000でした。
西湖前のシェラトンハノイからJWマリオットハノイまでUberで所要時間26分、料金₫115,000。
感想・総評
マリオットの上位ブランドJWマリオットの中ではJWマリオットハノイは敷地・客室の広さともに広い部類に入るようです。
建物・客室はもちろんのことクラブラウンジも席間が広くゆったりとしていて快適に過ごせます。
ハノイの中心地から離れているため観光向きのホテルではないかもしれませんが、ハロン湾行きのバスターミナルは近いのでプランによっては観光でも不便ないかもしれません。
ビジネスパーソンの方には、これ以上ない滞在先だと思います。
住所:8 Đỗ Đức Dục, Mễ Trì, Nam Từ Liêm, Hà Nội 100000, Vietnam
電話番号:+84 24 3833 5588
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜12:00