セントレジス バンコク宿泊記| The St.Regis Bangkok

セントレジスバンコクのプール

バンコクのラチャダムリ通りに面する、セントレジス バンコク(The St.Regis Bangkok)に宿泊しました。

セントレジス バンコク The St.Regis Bangkok

セントレジスバンコクのホテル外観写真

セントレジス バンコク(The St.Regis Bangkok)はバンコクのラチャダムリ通りに位置するマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)加盟ホテル。

ゲイソンプラザやセントラルワールドからわずか500mという、ショッピングに便利な立地です。
にもかかわらず、ホテルの西側にはロイヤルバンコクスポーツクラブの広大な敷地が広がっており、ホテルの周辺は静か。

利便性と静かな環境を兼ね備えています。

ホテルの西面にあるラチャダムリ通り沿いには並行するようにバンコクBTSが走っており、ホテルの目の前が「Ratchadamri駅」です。

ホテルの建物とBTSの駅が直結しているため、降雨の際も濡れることなくホテルと駅を行き来できます。
セントレジスバンコクに公共交通機関を利用してアクセスする人はわたし以外いないかもしれませんが…。

セントレジスバンコク1Fのロビー

1Fにロビー、2Fにスカイトレイン接続階、12Fにレセプション階があります。

人気のアフタヌーンティーは1Fの「The Lounge」 、または12Fの「The Drawing Room」で楽しめます。
セントレジスバンコクのアフタヌーンティー訪問記は下記の記事をご覧ください。


セントレジスバンコクのアフタヌーンティー
セントレジス バンコクのFestiveアフタヌーンティー

セントレジスバンコクのレセプション

レセプションはすべて専用のデスクで行われるため、椅子に腰掛けながらチェックインの手続きができます。

グランド デラックス ルーム Grand Deluxe Room, 1 King, City view

セントレジスバンコクのグランド デラックス ルーム Grand Deluxe Room, 1 King, City view

宿泊するお部屋はグランド デラックス ルーム(Grand Deluxe Room, 1 King, City view)

マリオットの公式サイトには客室面積が「45㎡〜65㎡」とありますが、こちらのお部屋は45㎡だと思われます。

ちなみにセントレジスバンコクはデラックスルームとグランドデラックスルームを超える客室は、すべてスイートルーム(ジュニアスイート含む)です。

セントレジスバンコクのフロアマップ

今回の客室番号は2205。
西向きのお部屋です。

22Fのマップを見る限り、東西南北すべての方向に部屋が配置されています。

ベッドルーム

セントレジスバンコクのグランド デラックス ルーム Grand Deluxe Room, 1 King, City view

セントレジスバンコクのグランド デラックス ルーム Grand Deluxe Room, 1 King, City view

セントレジスバンコクのグランド デラックス ルーム Grand Deluxe Room, 1 King, City view

セントレジスバンコクの客室からの眺望

デスクとソファのスペースの奥に見えるのは、ロイヤルバンコクスポーツクラブの広大な敷地。

セントレジスバンコクの客室からの眺望

空の霞が酷いためお世辞にも綺麗とは言い難いですが、窓際から西に沈む夕日を望むことができました。

お茶はシンガポールのTWG。

ミニバーの冷蔵庫には鮮やかなパッケージの100%果汁ジュースも。

バスルーム

セントレジスバンコクのバスルーム

セントレジスバンコクのバスルーム

セントレジスバンコクのバスルーム

アメニティ

セントレジスバンコクのアメニティELEMIS

バスアメニティはイギリスのスパ・スキンケアブランドElemis。

15FにあるセントレジスバンコクのスパもElemisです。

セントレジスバンコクのバスソルト

お湯をたっぷり張ったバスタブにバスソルトを入れて、ゆっくりとバスタイムも。

便利だったのが、歯ブラシやドライヤーが入った洗面台の引き出し。

引き出しの内側にコンセントが付いているので、洗面台の前でドライヤーで髪を乾かせます。
また、電源を使用する時以外はプラグそのものを収納しておけるので、見た目もグッド。

これまでありそうでなかった設計だと思います。

プール

セントレジスバンコクのプール

プール、フィットネス、スパは15Fに。

プールの営業時間は朝の6:00〜夜の22:00、フィットネスは24時間営業です。

セントレジスバンコクのプール

セントレジスバンコクのプール

セントレジスバンコクのプールは、バンコク市内にある他のマリオットグループホテルと比較しても雰囲気がかなりよいですね。

15Fという高度感も感じつつ、西側はロイヤルバンコクスポーツクラブがあるのでひらけている。
バンコク中心部にありながら、ビルに圧迫されていない、この感じ。
特別な開放感を感じます。

外側からは見えにくい作りになっているためプライベート感もあります。
建物の外側のビーチベッドの上部はつる植物が絡んでおり、視界の中に自然の緑が入るのもよい。

プールサイドだけでなく、建物の内側にも寝転がれるソファがあります。

仮に突然のスコールに遭っても、雨音を聴きながらゆっくりくつろげるでしょう。

セントレジスバンコクのスパ

セントレジスバンコクのスパ

クラブラウンジはありません

セントレジスバンコクのマリオットプラチナ会員案内

マリオット上級会員の特典(※クリックで拡大します)

セントレジスバンコク内にクラブラウンジはありません。

マリオットプラチナ会員の場合、代わりに12Fのバー「The Drawing Room & St.Regis Bar」でのワンドリンクとカナッペが無料。
加えて、無料の「朝食」か「リワードポイント」を選択できます。

セントレジスバンコクのバー

セントレジスバンコク マリオットプラチナ特典

12Fのバー「The Drawing Room & St.Regis Bar」へ。

この時は生演奏も行われていました。

朝食

セントレジスバンコクのレストランViu

セントレジスバンコクの朝食 卵メニュー

セントレジスバンコクの朝食 卵メニュー(※クリックで拡大します)

セントレジスバンコクの朝食は12FのViuで。

卵料理が充実しており、注文するとテーブルまで運んでくれます。

セントレジスバンコクの朝食 タイ風オムレツ(Thai omelet with pork)

せっかくなのでタイ料理らしいものを。

こちらはタイ風オムレツ(Thai omelet with pork)。
オムレツの中にジャスミンライスが入っています。
赤いソースはタイ生まれのスリラチャソース(チリソース)。

セントレジスバンコクの朝食 タイ風オムレツ(French toast mango)

こちらはフレンチトーストマンゴー(French toast mango)。

フレンチトーストにパッションフルーツの酸味のあるソースが意外とよく合います。

セントレジスバンコクの朝食

セントレジスバンコクの朝食

セントレジスバンコクの朝食

セントレジス バンコクの場所・行き方・アクセス

セントレジスバンコクは、バンコクBTS「Ratchadamri駅」から徒歩1分。

バンコクBTS「Ratchadamri駅」からセントレジスバンコクの行き方

BTSの駅から向かう場合、出口は「4番出口」になります。

バンコクBTS「Ratchadamri駅」からセントレジスバンコクの行き方

ドンムアン国際空港(DMK)から約30km、タクシー料金の目安THB500。
スワンナプーム国際空港(BKK)から約40km、タクシー料金の目安THB400。

感想・総評

今回、バンコクで宿泊したマリオットグループのホテルの中でも、セントレジスバンコクに漂う高級感・雰囲気はレベルがワンランク違いました。

便利な立地でありながら、静かな環境というのもポイントが高いですね。

住所:159 Rajadamri Road, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand
電話番号:+66 2 207 7777
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00

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