横浜駅西口の目の前にある高層ホテル、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers)のホテル宿泊記です。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers
横浜駅西口からバスロータリーを挟んだ向かい側。
地上28F建ての高層ホテル、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers)に宿泊しました。
ホテルは1998年に開業。
合計「5路線」が乗り入れる「横浜駅」の地下道からホテルまで直接アクセス可能、利便性の高いロケーションです。
運営は相鉄線系列の相鉄ホテルズ、マリオットインターナショナルと提携・Marriott Bonvoyに加盟しています。
レセプションのある1Fのロビー。
1Fから4Fの高さまである開放的な吹き抜けがゲストを出迎えてくれます。
総客室数は348室、内スイートルームは10室。
客室は10Fから27Fに配されています。
ラグジュアリー デラックス キング Luxury Deluxe King
宿泊する客室は21Fのラグジュアリー デラックス キング(Luxury Deluxe King)。
お部屋の広さは46㎡。
建物の角に位置しているため、東側と東南側に開口部があります。
ベッドルーム
二面開口で明るいベッドルーム。
平米数は広いものの、配置の関係からワークデスクはなく、大きめの丸テーブル・椅子2脚があります。
東南向きの客室は眺望が良く、眼下には横浜駅とバスロータリー。
東にはベイブリッジやみなとみらいのランドマークタワー。
北東側には東京タワー・東京スカイツリーの姿も確認できました。
UCCドリップポッドのカプセルが4種類。
ルームウェアはボタン付きの浴衣タイプです。
バスルーム
バスルームの扉を開けると、造り付けの洗面台。
左手にバスタブがあり、奥にトイレ、シャワールームという配置です。
横浜ベイシェラトンの建物内は「全館浄水システム」を使用しているとのことで、シンク、シャワー、バス、トイレのお水すべて浄水化されています。
アメニティ
アメニティはシェラトンのle grand bain。
女性用のスキンケアセット(クレンジング・化粧水・乳液)と、男性用のケアセットの用意もありました。
朝食 Breakfast
朝食は2Fのオールデイビュッフェ「コンパス」でいただきます。
ビュッフェ形式です。
エッグステーションには一般的な卵料理に加えてデミソースのオムライス、横浜の名物グルメの焼売、地下1Fペストリーショップ ドーレ Dorerのパン、一尾丸々の焼き魚など、個性的なメニューが揃います。
朝食ビュッフェとしては、満足度が高い内容だと思います。
クラブラウンジ Club Lounge
建物の最上階28Fに、スカイラウンジ ベイビュー(Sky Lounge Bay View)があります。
船舶丸窓を想起させる丸窓、マリンカラーでまとめたソファが並ぶ空間で、横浜の眺望を楽しみながらゆっくりくつろげます。
クラブラウンジの夕食はオードブル形式で、プレートがテーブルまで運ばれてきます。
ペストリーショップ ドーレ Dorer
人気のペストリーショップ ドーレ(Dorer)。
ホテルの地下にありながらも常にお客さんで賑わいます。
シェラトン特製カレーをたっぷり包んだ焼きカレーパン、それにチーズを加えたチーズカレーパン、ホテルオリジナルのくるみアンパンを購入。
どれも美味しく、ご家族へのお土産にもおすすめです。
横浜ベイシェラトンのオリジナルキャラクター シェララのグッズも売っています。
お部屋付けにもできるので、利用しやすいです。
感想・総評
飛行機は羽田空港、新幹線は新横浜駅。
いずれも電車で「乗り換えなし直通」の横浜駅。
ホテルは「横浜駅の地下道から直結」しているため、悪天候でもアクセスしやすい利便性が魅力です。
インテリアが素敵で眺望が良いクラブラウンジ、個性的な料理を揃えた朝食、人気のベーカリーがあり、ホテル滞在そのものも楽しめます。
住所:〒220-8501横浜市西区北幸1-3-23
電話番号:045-411-1111
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00