富良野の朝日が丘公園内にあるログハウスカフェ、喫茶・ギャラリーあかなら(元北時計)を訪れました。
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喫茶・ギャラリー あかなら(元北時計) Akanara
富良野市の朝日が丘公園内にあるログハウスカフェ、喫茶・ギャラリーあかなら(Akanara)。
脚本家 倉本聰氏が描くドラマ『北の国から』の撮影でも使われた喫茶店で、かつての名は「北時計」。
北時計としての30年間の幕をおろした後、建物を富良野市へ寄贈。
お店の前のシンボルツリーにちなんで名称変更し、市民ボランティア「あかなら」が運営しています。
店内は木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気。
ギャラリースペースでは、市民によるクラフト作品を展示・販売しています。
『北の国から ’95秘密』の重要な場面で登場した、南面窓側のテーブル席。
レイアウトやテーブルは変わっているものの、雰囲気は当時のまま。
小沼シュウが、純に対して自分の過去を告白する情景が目に浮かびます。
純とシュウの2人が座っていたテーブル席には、「北の国から メモリアルアルバム」と「北の国から ガイドブック」が置いてありました。
ミニロールケーキと珈琲のセット。
こちらはホットサンドセット。
シュウが腰掛けていた背後の丸太の節や、排煙装置はドラマのまま。
店内をゆっくりと見渡しながら、当時と変わらない点、あるいは異なる点を探すのも良いでしょう。
ゆったりと珈琲を楽しむ贅沢なひととき。
ドラマの余韻に浸れます。
ファンの方はもちろん、そうでなくとも癒される、素敵な喫茶店です。
喫茶・ギャラリー「あかなら(元北時計)」の場所・行き方・アクセス
マップコード:450 029 438*67
新富良野プリンスホテルから車で3.2km、約5分。