星野リゾート トマム ザ タワー 宿泊記｜Hoshino Resorts Tomamu The Tower

星野リゾート トマム ザ タワー（Hoshino Resorts Tomamu The Tower）のホテル宿泊記です。

星野リゾート トマム ザ タワー Hoshino Resorts Tomamu The Tower

北海道占冠村のトマム山の山麓にある大型リゾート施設、星野リゾートトマム（Hoshino Resorts Risonare Tomamu）。

約1,000haを誇る広大なリゾートの敷地内には、2つの宿泊施設「リゾナーレトマム」と「ザ タワー」があります。

「ザ タワー」はリゾートの中心部に位置しており、リゾート内の移動に便利な立地。
ザ タワーの客室は大人数で宿泊できるお部屋タイプが多く、ロビー階からスキー場へ直結していることから、ウインタースポーツをアクティブに楽しみたい人の滞在に向いています。

この記事では、スキー場と直結するトマム ザ タワー（Tomamu The Tower）に宿泊した際に撮影した「トマム ザ タワー建物内の写真」のみを掲載しています。

今回宿泊したフロアは、ワンフロアにお部屋が8つ配置されていました。

エレベーターは1つのタワーにつき3基。
全室スイートルームのリゾナーレ・トマムと比較した場合、ザ・タワーは「客室数が倍以上」あるため、混雑時はエレベーターに乗れない可能性があります。
具体的には「朝食時」「チェックアウト前」「スキー場閉場後」。

ファミリーファイブルーム（ロフトベッド有） The Tower2 Family Quintuple Room（bunk bed）

今回宿泊する客室はタワー2のファミリーファイブルーム（ロフトベッド有） The Tower2 Family Quintuple Room（bunk bed）。
その名の通り、1名から最大5名まで宿泊できる客室です。

www.snowtomamu.jp/winter/reserve/

客室の広さは58㎡。
バスルームとトイレがそれぞれ2箇所あるため、ご家族の旅行での宿泊やウインターシーズンに友人とワイワイ宿泊する際に重宝しそうです。

リビングルーム

客室を入ってすぐのリビングルーム。

ベッドルーム

小上がりのスペースにシングルベッドが4つ。
マットレスに厚みがあるので、寝心地は悪くありません。
奥にロフトベッドがあります。

客室の向きによりますが、今回宿泊したお部屋はタワーの北東側のため、ザ・タワーに直結するスキー場のリフトやゲレンデの様子を一望できました。

客室の入り口近くには人数分のアウター掛け（フック）があり、奥にはクローゼット。
収納には困らなそうです。

無料のホットコーヒーとお茶。
お部屋にミネラルウォーターの用意ははないため、館内でお水を調達する場合、1Fの売店または自動販売機で購入する必要があります。

売店で購入すると割高のため、荷物に余裕がある場合は事前に何本か買っておくと良いかもしれません。
補足として、館内で購入する場合は「500mlミネラルウォーター：150円」「500ml缶ビール：450円」です。

バスルーム

アメニティ

歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、ヘアゴムなどが揃います。
化粧落としや化粧水、乳液はありません。

その他館内施設

トマム ザ タワーの館内案内図。

ラウンジ

ザ タワー1Fロビーの隣にあるラウンジ。
以前夏を訪れた際はホットコーヒーとジュースだけだったように記憶していますが、冬を訪れた際はスパークリングワインとホットココアも置いてありました。

冬のラウンジでは「1日10セット限定のケーキセット（税込1,000円）」を販売していました。
トマムオリジナルケーキセット（クリスマス牧草ロールケーキ＋トマム牛乳で作ったエッグノッグ）。

エッグノッグはラム酒が効いていてほんのりほろ酔い気分。
身体がぽかぽかと温まります。
スイーツも美味しかったです。

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