沖縄本島から飛行機で約35分の場所にある、久米島(Kume Island)。
海洋深層水で育てる「車海老」と「海ぶどう」は絶品。
島内産の素材をたっぷり使った「島味噌もやしそば」も外せません。
ここでは、久米島で食べた美味しいグルメを写真を交えてご紹介します。
久米島の島もやしを使った、絶品味噌もやしそば「やんぐゎ」
兼城港のフェリーターミナル近くの集落にある、オレンジ瓦の平屋。
久米島産の素材にこだわった絶品「味噌もやしそば」を味わえる、お店の名前は「やん小〜(やんぐゎ)」。
お店のメニューに記載の説明によれば、「やんぐゎ〜」は昔からこの家屋で使われている屋号なのだそう。
惣慶もやし、味噌、ネギは久米島産。
自家製麺は海洋深層水入り。
三枚肉の味付けには島内産の黒糖を使用。
ラー油には島とうがらし、島ニンニク、ウコン、シークワーサー。
お昼時には長い行列ができるほどの人気店。
久米島を訪れたら絶対に食べるべきグルメのひとつです。
イーフビーチ近くの海鮮が美味しい居酒屋「波路」
イーフビーチ周辺のホテル(リゾートホテル久米アイランドほか)に宿を取ったなら、ぜひ訪れたい海鮮居酒屋「波路」。
久米島の海洋深層水で養殖した身の大きな車海老。
頭から尻尾まで、まるごといただけます。
期間限定、新鮮な車海老刺し。
「沖縄で最も美味しい海ぶどうは久米島産」
(自分の中では)確信に至るほどに美味しい、久米島の海洋深層水で育てた海ぶどう。
芯が強く、お箸で掴んでもへたりません。
ぷちぷちとした食感がたまらない。
天然ざるもずくが美味しい「亀吉」
イーフビーチ近くのお店「亀吉」。
店内には春季キャンプの際を訪れた東北楽天ゴールデンイーグルスの選手のサインが沢山並んでいます。
こちらのお店で食べるべきは、天然ざるそばならぬ「天然ざるもずく」。
久米島のもずくは一本一本が太く、まるで蕎麦のよう。
弾力があるので食べ応えがあり、喉越しも楽しめます。
ごまダレに付けて食べるので、側から見たらざる蕎麦を食べているようにしかみえません。
もちろん、久米島産の海ぶどうも美味しいです。
サイプレスリゾート久米島のレストランディナー
久米島空港近くにある静かなリゾートホテル、サイプレスリゾート久米島。
大きな集落までは距離があるため、こちらのホテルに宿泊の場合はレストラン「レストラン 凪 Calme」でお食事をされる場合も多いでしょう。
詳細はホテルの宿泊記(サイプレスリゾート久米島 宿泊記)に記載しているため、こちらのページにはサイプレスリゾートで食べた個人的におすすめのメニューをご紹介します。
久米島産の赤鶏の砂肝刺。
ごま油を付けていただきます。
初めて美味しい牛レバ刺しを食べた時に覚えたあの感動。
それに近いものがあります。美味しいです。
素揚げした久米島産の車海老がたっぷり。
ご飯の上にのったそぼろは車海老の殻と味噌を混ぜ合わせたもの。
まさに贅沢丼。
半分はそのままで。
もう半分は、海老出汁のスープをかけてお茶漬けとして、二度楽しめます。
赤嶺パイン農園のパインジュース
一日あれば隅から隅までドライブしながら周れる大きさの久米島。
ドライブの途中に、地元のパイナップルジュースを飲んで休憩はいかがでしょう。
赤嶺パイン園は景勝地ミーフガーと通称おばけ坂の中間付近にあります。
お店に入ると誰もおらず、思わず定休日かも…と思ってしまいますが、ご主人は奥にいらっしゃいます。
パインジュースで喉を潤してリフレッシュ。
その場で食べてもよし、お土産にもおすすめの福屋の味噌クッキー
久米島産味噌を使用した「元祖みそクッキー」のお土産屋さん・カフェ・工場が一体の施設「ちいとぅ処 福屋」。
久米島空港へ続く県道89号線にあるので、帰りのフライト前に立ち寄ってカフェで休憩したりお土産を買いこむのにぴったり。