バンコク発→羽田行NH848便。ボーイング787機の電源が落ちたのは出発直前だった!
突然のアクシデントに困惑しながらも誰一人騒ぐことなしにじっと待つ日本人の姿に感銘受けつつ、ANAに案内されたのは、ルイスタバーンCIPラウンジ(Louis’ Tavern CIP Lounge)。
今回は、ルイスタバーンCIPラウンジの利用レポートです。
ルイスタバーンCIPラウンジ(Louis’ Tavern CIP Lounge)
ルイスタバーンCIPラウンジ(Louis’ Tavern CIP Lounge)はタイ・バンコク、スワンナプーム国際空港にある24時間営業の空港ラウンジです。
スワンナプーム国際空港内に計6ヶ所
CIPラウンジはスワンナプーム国際空港内計6ヶ所にあり、ファーストクラスとビジネスクラスのラウンジに分かれています。
コンコースC、Level3 | ファーストクラス |
コンコースA、Level3 | ファースト&ビジネスクラス |
コンコースF、Level3 | ビジネスクラス |
コンコースG、Level3 | ファーストクラス |
コンコースG、Level3 | ビジネスクラス |
コンコースG、Level4 | ファーストクラス |
プライオリティパス(Priority Pass)を保有していると、搭乗クラスに関係なく利用可能。
コンコースG、Level3 ビジネスクラス
今回訪れたルイスタバーンCIPラウンジは、コンコースG3階のビジネスクラスラウンジです。
デニッシュやサンドイッチ、ハムロール、サラダなど軽食の種類が豊富。
酒類も豊富で、ウォッカやラム酒、ビールなど取り揃えてます。
幸か不幸か?ボーイング787機の整備状況が把握できるまでタイの利きビールも体験。ビアシン、レオビア、チャンビアと、銘柄ひとつひとつに特徴があり、日本人にも飲みやすいです。
もちろん、ノンアルコールのジュースやコーヒーのサーバーも充実してます。
ラウンジ内はWiFiが無料。フロントでユーザーIDとパスワードを発行してもらえます。待ち時間の間、ゆっくりとネットサーフィンできました。
ネットで閲覧できる今となっては紙媒体で読む必要性は薄いかもしれませんが、新聞・マガジンコーナーには日経新聞、読売新聞も。
スマホやPCがあれば不要かもしれませんが、PCコーナーもあり。
ラウンジ内にはシャワー室もあるので、夜のフライト前にリフレッシュするのも良さそうです。
おわりに
結局、飛行機の整備の間、CIPラウンジでゆっくりと過ごすことに。当初の10:25(Schedule Time)よりも約3時間30分後の14:00(Estimated Departure)出発となり、羽田空港への帰路につくのでした。
なお、ルイスタバーンCIPラウンジコンコースGの近くには、トランジットホテル(宿泊時間6時間)もあります。