沖縄県那覇市のメルキュール沖縄那覇(Mercure Okinawa Naha)に2泊滞在しました。
メルキュール沖縄那覇のホテル宿泊記です。
メルキュール沖縄那覇 Mercure Okinawa Naha
メルキュール沖縄那覇(Mercure Okinawa Naha、沖繩那霸美居酒店)は仏アコーホテルズが運営するメルキュールブランドのホテル。
2012年に沖縄初のアコーホテルズブランドとしてオープンしています。
ホテルの立地は、ゆいレール(モノレール)壺川駅から駅近の徒歩1分。
那覇空港と国際通りの中間付近に位置しており、ゆいレールを利用すればアクセス良好。
那覇空港に夜の便で到着、あるいは那覇空港から早朝発のフライトがある場合に便利です。
建物は14階建。
部屋数は全260室(スタンダードダブル103室、スーペリアツイン63、ハリウッドツイン45、スーペリアトリプル41、デラックスツイン6、デラックスキング2室)を数えます。
メルキュールらしいカラフルなレセプション周り。
ロビーだけでなく各階の廊下には沖縄の音楽がかかっています。
今回はアコーホテルズ会員のプロモ「国内のホテルに2泊以上すると、最大20%オフ+朝食付き」で予約したため、宿泊料金の割引と朝食が無料です。
アコーホテルズの会員プログラム ALL Accor Live Limitless|旧Le Club AccorHotels
チェックイン時にクレジットカードのデポジットはなく、かつ紙ベースの朝食券を手渡されるのを見ると、ホテルブランドはメルキュールでもシステムは日本式だというのを実感しますね。
スタンダードルーム Standard Room
今回宿泊したお部屋はコンパクトサイズのスタンダードルーム(Standard Room)です。
広さは16㎡。
ベッドルーム
ベッドはシモンズベッド。
丁度いい硬さでした。
日本のホテルらしいルームウェアも用意されています。
最近オープンしたてのホテルでも枕元にコンセントがないケースが時々あります。
メルキュール沖縄那覇のお部屋にはサイドテーブルにコンセントあり。
スマホを目覚まし代わりにする今、サイドテーブルにコンセントは必須です。
手荷物・スーツケースを置くスペース。
省スペース設計の客室でよく見受けられるデスク&鏡。
お部屋にミネラルウォーターは2本。
採水地は沖縄県豊見城市で地産の水です。
さんぴん茶とコーヒーがあるので、電気ケトルでお湯を沸かして一息つけます。
お部屋にミニバーはなく、冷蔵庫のみ。
ちなみに節電のためか、お部屋の入室時に冷蔵庫およびエアコンの電源はOFFでした。
バスルーム
バスルームは、日本のビジネスホテルでよく見受けられるコンパクトな設計。
トイレにはINAXのシャワートイレ機能付き。
アメニティ
メルキュールお馴染みのバスアメニティ。
WiFi
お部屋のWiFiは無料…ですが、アクセスが安定せずズバリ不便でした。
ではメルキュール沖縄ホテルだけWiFiが遅いのかというとそうではなく、沖縄では滞在したホテルすべてにおいてアクセスが安定せず。
何が問題なのかは分かりませんが、沖縄のホテルではWiFi速度は期待しない方がよいでしょう。
後日宿泊したホテルJALシティ那覇のWiFiは快適でした。
メルキュール沖縄那覇の場所・行き方・アクセス
メルキュール沖縄那覇の立地はゆいレールの壺川(つぼかわ)駅から徒歩1分。
最寄駅の壺川駅から那覇空港駅までは乗車時間9分、旭橋駅(那覇バスターミナル最寄り駅)まで2分、美栄橋(とまりん最寄り駅)まで5分、首里まで18分です。
ホテルの屋内駐車場は全144台(有料)。メルキュール沖縄那覇のホテル宿泊者の場合、1泊あたり500円。
ホテルから壺川駅に向かう途中にはファミリーマートがあるため、深夜早朝に必要なものを買いこむのにも便利です。
感想・総評
朝、ロビーに大勢の観光客が待機していたのでちょっと観察してみたところ、ほとんどが台湾、中国、韓国の方々でした。
メルキュール沖縄那覇ホテルに関しては、おそらく日本人よりもアジアからの観光客の方が多いのではないかと思います。
チェックイン時に周辺の居酒屋を含む飲食店が掲載されたマップを手渡されますが、お店の名前だけでジャンルの記載がないため、沖縄料理屋なのかはたまた普通の居酒屋なのか判断できません。
結局自分で調べる必要があります。
外国人観光客の方であればなおさら戸惑うと思われるため、そのあたりが改善されると良い気がします。
ホテルは静かで快適に過ごせました。
住所:〒900-0025 沖縄県那覇市壺川3-3-19
電話番号:098-855-7111
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜11:00