バンコク チャオプラヤー川周辺の眺望を楽しめるルーフトップバー、ミレミアムヒルトンバンコク(Millennium Hilton Bangkok)の360(Three Sixty)を訪れました。
ミレニアムヒルトンバンコク 360(Three Sixty)
チャオプラヤー川の左岸に位置するミレニアムヒルトンバンコク(Millennium Hilton Bangkok)。キングタクシンブリッジから約1km北側です。
ミレニアムヒルトンバンコクの屋上33階に位置する、スリーシックスティ(360、Three Sixty)。ミレニアムヒルトンバンコクはカードキータッチ式のエレベーターではないため、宿泊者でなくとも容易にアクセスできます。
客層を見ると欧米人を中心に、韓国人や中国人などの観光客が多いです。
ドリンクはカクテル全般450バーツ(約1,460円)、モクテルは270バーツ(約873円)。突き出しのおつまみは塩分濃い目のナッツ。
柵の向こう側は一階まで何もないため、結構怖い。
ここからは眺望をご紹介していきましょう。
南側方面を見おろして。左手にマンダリンオリエンタル、中央にシャングリラ、チャオプラヤー川右手の高層タワーはザペニンシュラです。時折、色とりどりのネオンで輝くボートが音楽を鳴らしながら川を下ります。
ちなみに、2016年12月を訪れたタイミングではミレニアムヒルトンバンコクの南側に隣接する敷地が絶賛工事中でして、夜間も蛍光灯色の青白い光がギラギラしていて残念でした。上の写真ではギリギリで切って撮影してます。
スリーシックスティを訪れる前に夕食を食べた、ザペニンシュラのティプタラ周辺のバンヤンツリーが見えます。左手奥で光りを放つのはBTSのサバーンタクシン駅Exit2最寄りの船着場です。
南西には2012にオープンしたアジアティークザリバーフロントの観覧車。
真北方面。
北西方面。チャオプラヤー川が弓のように湾曲する部分。
中央に輝くのはワットアルン…だと当日は思っていましたが、後日Raw現像の際によくよく見てみると手前のPrayurawongsawas Waraviharn Templeという寺院だったようです。
今回の旅のタイミングではワットアルンが修復工事のために足場が組まれており、夜のライトアップもなかった模様。
ワットポーとワットプラケオはしっかりと。
おわりに
特段何か感動的な眺望があるか?というとそうでもないです。チャオプラヤー川周辺の観光を楽しんだ後、訪れた場所を指さして振り返りながら眺望を楽しむのがよいのではないでしょうか。
今回は木曜日の20時頃訪れてみましたが、外側のソファは半分程空席。21時頃に出るときには北側も南側もほぼ満席でした。
ミレニアムヒルトンバンコクの場所・行き方・アクセス
ミレニアムヒルトンバンコクまでは、BTSサバーンタクシン駅Exit2のCentral Pierからホテル専用のシャトルボートが出ています。
360(Three Sixty)の営業時間
住所 | 123 Charoennakorn Road, Khwaeng Khlong Ton Sai, Khet Khlong San, Krung Thep Maha Nakhon, Thailand |
電話番号 | +64 2 442 2000 |
営業時間 | 17:00~01:00 |
カード決済 | 可 |
ドレスコード | スマートカジュアル |