中世の街並みが残るスイス、ルツェルンで一泊。
ルネッサンス ルツェルン ホテル（Renaissance Luzern Hotel）の宿泊記です。
ルネッサンス ルツェルン ホテル Renaissance Luzern Hotel
ルネッサンス ルツェルン ホテル （Renaissance Luzern Hotel）は、ルツェルン駅（Luzern Station）から徒歩4分の場所にあるマリオットボンヴォイ（Marriott Bonvoy）加盟ホテル。
ルツェルン駅から西に伸びる並木道「Pilatusstrasse」をまっすぐ歩くとホテルに到着します。
カペル橋やイエズス会教会も近いので、ルツェルンで一泊して観光したい方には申し分ない立地だと思います。
チューリッヒのルネッサンスホテル同様にレセプションにチョコレートのサービスも。
パッケージにはカペル橋が描かれていました。
チェックイン時にはルツェルンの市内交通が無料になる「Luzern Hotel-Ticket」もいただきました。
建物はグラウンドフロアを含めて7階建て。
クラブラウンジとフィットネスは1階、レストランは0Fにあります。
ジュニアスイート Junior Suite
今回宿泊する客室はジュニアスイート（Junior Suite）。
公式サイトには31〜37㎡の記載がありますが、コーナールームなので37㎡のお部屋かもしれません。
ベッドルーム
角部屋の角の部分にベッドを配した、贅沢な空間。
二面開口でとても明るいです。
北側は大通りのPilatusstrasseに面しているため、青空と高木の緑が借景になるのもよいですね。
廻り縁の繊細なデザインの入った装飾も目を奪います。
この装飾があるかないかで内部の印象は大きく変わるはず。
さすがにジュニアスイートとコートヤードスイートの客室だけかと思いきや、マリオットの公式サイトを見るとシングルルームまでこちらの装飾が施されている模様。
ベッド脇のサイドテーブルにはCタイプのコンセントが3口ずつ備わります。
ベッド脇の窓を開けてみると、通りの様子がよく見えます。
左奥にはルツェルンの町と共に歴史を歩んできたムーゼック城壁の塔も。
ジュニアスイートのリビングスペース。
三面が壁に接していますが、窓があるので明るいです。
やや硬めではありますが、ゆったりとしたソファがあるのでくつろぐのに最適なスペース。
ソファの隣にデスク。
壁のクロスには昔のルツェルンの町とロイス川が描かれていました。
マリオットの上級会員の特典でミネラルウォーター、スイスチョコレートのサービス。
バスルーム
今回は角部屋だったため、バスルームにも北面に窓がありました。
アメニティ
アメニティは一式TOKYOMILKです。
朝食
ルネッサンスルツェルンホテルのレストラン会場は0Fにあります。
朝食はビュッフェ形式。
ビュッフェ形式の朝食で大満足…という経験は、過去を振り返ってもなかなかありませんが、ルネッサンスルツェルンホテルの朝食は美味しいです。
スイスのチーズは4種類用意がありました。
「Appenzeller」「Nidwaldner Mutschli」「Napfgold」「Luzerner Rahmkäse」
スイス産チーズを食べ比べながらスタートする朝もいいですね。
ルツェルン産の牛乳を使ったルツェルナー・ラームケーゼは、ルツェルン滞在の際にぜひ。
クラブラウンジ Club Lounge
クラブラウンジについては利用者が少ないためか特に案内はありませんでしたが、1Fにあります。
朝食・夕食ともにクラブラウンジで食事の提供はありません。
マリオットのプラチナ会員の方は、代わりに朝食が無料になります。
フィットネスジム
24時間利用可能なフィットネスは1Fにあります。
ルネッサンス ルツェルン ホテルの場所・行き方・アクセス
ルツェルン駅から徒歩4分、カペル橋まで徒歩3分。
駅前の並木道沿いも雰囲気がよいです。
ホテルの近くからカペル橋方面を望む。
感想・総評
ルツェルン駅から近い立地、意匠に工夫を施した明るい客室、美味しい朝食…、どの面においても素晴らしいホテルだと思います。
さらにはレセプションの方々もレストランのスタッフさんも、とても好印象でした。
スイスのホテルのスタッフさんは「丁寧な応対」かつ「笑顔が素敵で程よくフレンドリー」、そして「楽しみながら仕事をしている」姿が印象的です。
住所：Pilatusstrasse 15, 6002 Luzern, Switzerland
電話番号：+41 41 226 87 87
チェックイン：15:00〜
チェックアウト：〜12:00
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