フィアヴァルトシュテッター湖のほとりにある中世の面影を残す町、ルツェルン（Luzern）。
スイス ルツェルン観光の見どころ 旅行ガイドを写真を交えてご紹介します。
ルツェルン観光でしたいこと Best things to do in Luzern
カペル橋を散策する
ルツェルンの旧市街を流れるロイス川に架かる、カペル橋（Kapellbrücke）。
1333年に建築されたヨーロッパで最も古い木造橋。
両岸を行き来する目的としてだけでなく、当時は町を防衛する機能を持ち合わせていました。
カペル橋の西には、16世紀に建築されたシュプロイヤー橋。
» ルツェルンのカペル橋（スイス）｜Kapellbrücke
ムーゼック城壁と9つの塔からの眺望
ルツェルン旧市街北西部の小高い丘に残る城壁と、リズミカルに並ぶ9つの塔。
14世紀から15世紀に建造された城壁沿いを歩く。
木々の合間から見おろすルツェルン旧市街の町並み、その奥にはフィアヴァルトシュテッター湖。
ロイス川沿いから見るルツェルンの町とはまた違う印象を抱きます。
スイス中央部で最も古い歴史を持つ時計塔、Zytturm。
9つ塔の中に屋上へアクセスできる塔が1箇所あります。
お時間がなければ、屋上へ行けるMännliturmだけでも立ち寄ってみてはいかがでしょう。
イエズス教会
ロイス川沿いに凛とした佇まいを見せる、イエズス会教会。
スイスで最も古いバロック様式教会で、1666年の完成。
漆喰で施された白とパステルピンクの身廊、天井のフレスコ画は見ごたえがありました。
ホーフ教会
フィアヴァルトシュテッター湖のほとりに建つホーフ教会。
元の建物は8世紀に建築されるも、火災で消失したために17世紀にルネッサンス様式で再建。
聖母マリアの祭壇画。
瀕死のライオン像
砂岩を切り出して作られた、瀕死のライオン像（Löwendenkmal）。
フランス革命期間の1792年8月10日、フランス国王ルイ16世と王妃マリー アントワネットを守るために約1,000名のスイス人傭兵が死亡。
スイスの傭兵を追憶するために、スイス人将校の呼びかけで作られたもの。
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