その建物の歴史は130年超。
北海道遺産に登録されている赤レンガの建造物に入るサッポロビール博物館(Sapporo Beer Museum)へ。
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サッポロビール博物館 Sapporo Beer Museum
明治23年(1890年)に札幌製糖株式会社の工場として建設された建物を、札幌麦酒会社が買収し製麦所として修繕。
1987年に開館したサッポロビール博物館(Sapporo Beer Museum)。
北海道遺産 #34「札幌苗穂地区の工場・記念館群」に登録されています。
札幌の紅葉が見頃を迎え、初雪が降った直後に訪問。
秋と冬、文化遺産と自然の共演です。
レンガを這う蔦紅葉が鮮やかな11月10日に撮影。
サッポロビール札幌工場で使用されていた煮沸釜(ウォルトパン)。
札幌ビール博物館の入場料は無料です。
創業当時の味を再現した「復刻札幌製麦酒」と「サッポロ生ビール黒ラベル」の試飲付きのプレミアムツアーは参加費500円。
www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/kengaku/
1Fのスターホールでは開拓使麦酒の飲み比べを楽しめます。
冬、雪の積もるサッポロビール博物館。
サッポロビール園 Sapporo Bier Garten
サッポロビール博物館に隣接するサッポロビール園(Sapporo Bier Garten)。
大正元年(1912年)に製造された仕込み釜が目に留まるケッセルホールにて味わう、生ビールとジンギスカン。
サッポロビール園限定の生ビール、サッポロファイブスターで喉を潤す。
ここでお肉を食べるなら、定番の生ラムジンギスカンは必食。
こちらはトラディショナルジンギスカン。
サッポロビール博物館の場所・行き方・アクセス
JR苗穂駅北口から徒歩約8分。
JR札幌駅北口・南口からバスあり。
www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/access/