約600万年前の火山の溶岩により生まれた景勝地、奥武島の畳石(たたみいし)を訪れました。
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奥武島の畳石 Tatamiishi
約600万年前に起こった火山活動によって溶岩が固まってできた岩の柱、奥武島の畳石(Tatamiishi)。
国の天然記念物に指定されている名勝です。
干潮になると、海岸線に畳石が出現します。
奥武島の畳石は直径1〜2mとサイズが大きく、これ程の大きさは珍しいのだとか。
一見すると、表面だけに連なっているように見えますが、実際には柱状。
地下奥深くまで縦に伸びています。
形状は亀の甲羅のような六角形のものが多いですが、五角形や七角形の形状した石もあります。
畳石の場所は、バーデハウス久米島の目の前。
久米島の比屋定方面にある「熱帯魚の家」同様、逃げ遅れた魚が畳石の中で泳ぐ姿も。
干潮時は歩いて潮干狩りする人の姿も見えました。
別の時間帯にも訪れてみましたが、潮位が上がり満潮に近づいてくると畳石を歩くのは少し大変かもしれません。
事前に干潮・満潮の情報をチェックしておくと良いでしょう。
www.tenki.jp/wave/10/50/80.html
畳石の場所・行き方・アクセス
奥武島の畳石の場所はバーデハウス久米島前。
レンタカーの場合、久米島空港から約20分。
駐車場(無料)へ駐車可。
バスの場合は久米島町営バスをご確認ください。
バーデハウス久米島の隣には「久米島ウミガメ館」があります。