世界三大夕日の名所と称される、北海道釧路港の幣舞橋(Nusamai Bridge)で、燃えるような夕日を観賞しました。
幣舞橋の夕日 Nusamai Bridge
屈斜路湖から約154kmに及ぶ道程を経て、釧路の海へと辿りつく釧路川の流れ。
その釧路川の最終地点、河口付近に架かる橋が、幣舞橋(Nusamai Bridege)です。
現地解説によれば、1965年頃に世界中を巡る船乗りたちが「釧路港の夕日の美しさ」を口にしたのだとか。
一体誰が決めたのかは定かではありませんが、フィリピンのマニラ湾、インドネシア バリ島の夕日とともに「世界三大夕日」と呼ばれているようです。
幣舞橋の上から夕日を眺めるのも良い。
ただし、この地だからこその絵を狙うならば、撮影スポットは幣舞橋の東側。
釧路市のウェブサイトによれば、夕日鑑賞のおすすめの時期は「9月中旬から10月中旬」。
今回の撮影時期は、9月下旬です。
幣舞橋の上にはシンボリックなブロンズ像が4体並んでいます。
これらブロンズ像がつくる陰影が、見事なまでに、輝く夕日とのコントラストに。
ブロンズ像のポージングも良く、どこか懐かしさを覚えるような。
ノスタルジックな夕景。
釧路川を挟んだ北側には、釧路の繁華街が見えます。
レストラン泉屋本店は、釧路のB級グルメ「スパカツ」が人気の洋食店。
美しい夕日を鑑賞した後は、この地ならではのB級グルメはいかがでしょう。
北海道 釧路旅行で食べたグルメ Where to eat in Kushiro, Hokkaido
幣舞橋の上から。
美しい夕焼けと空に浮かぶ三日月。
幣舞橋の場所・行き方・アクセス
マップコード:49 226 382*20
JR釧路駅から徒歩約15分