アマリ ドンムアン エアポート バンコク宿泊記｜Amari Don Muang Airport Bangkok

タイバンコクのドンムアンエアポート国際線の到着フロアからペデストリアンデッキを歩いて約5分、アマリ ドンムアン エアポート バンコク（Amari Don Muang Airport Bangkok）に宿泊しました。

アマリ ドンムアン エアポート バンコク Amari Don Muang Airport Bangkok

アマリ ドンムアン エアポート バンコク（Amari Don Muang Airport Bangkok）はドンムアン国際空港にある空港ホテル。

ドンムアン空港の1F到着フロア「6番出口」近くにあるエレベーターを上がり、ペデストリアンデッキを渡って約5分という立地が最大の長所。

また、ネット上で検索してみるとちょっと古めかしそう。
そのマイナスイメージを思いのほか払拭するほど、レセプション周りや客室内はとても綺麗です。

デラックスキングルーム Deluxe King Room

お部屋はデラックスキングルーム（Deluxe King Room）。
アマリドンムアンエアポートホテルの中で最も安価な客室です。
広さは32㎡とかなりゆとりがあります。

どの客室も1部屋大人3人まで宿泊可能（ただし、ベッドが足りるかは別問題です）。

ベッドルーム

ベッドやソファの周りにもスペースが十分あるため、スーツケースや手荷物を広げる場所に困りません。

サイドテーブルには片側のみコンセントがありました。

上の写真のミネラルウォーターは無料。
冷蔵庫（ミニバー）内のミネラルウォーターは有料でした。

お茶はシンガポールのTWG。
イングリッシュブレックファストティーが4つ入っていました。

ミニバーの中身は4種類のみで至ってシンプル。

バスルーム

バスルーム内は四隅の汚れが目だち、古さを感じます。
湯温や湯量は安定しており、問題ありません。

プール

2Fにはプールもあります。
フライトで鈍った身体を動かしたり、日を浴びてリフレッシュするにも良さそうです。

レストラン

夕食はドンムアン空港内で食べるかホテル内で食べるか迷った末に、ホテル内のレストラン「Henry J.Bean’s Bar and Grill」で食べることに。

洋食なのかバーなのか？一応タイ料理もあるという。
訝しげに入店しプロウンサラダ、トムヤムクン、グリーンカレーを注文。

ところが（期待値が低かった分もあってか？）どの料理も美味しい。
トムヤムクンは大きな手長海老が2尾も入っていてかなり豪華です。

店内では謎に生歌の演奏も行われています。

隣にいた陽気なオーストリア人の方と話しつつ、食事を楽しみます。
彼は隣のタイ人女性の実家に初めて行くらしく、緊張をほぐすために飲みまくっているのだとか。

何と生ビールのシンビアを一杯奢っていただく展開に。

なお、お腹いっぱいでやんわりと断ったのだけれど、奢っていただいたビールなので一滴残さず飲み干しました。

アマリ ドンムアン エアポート バンコクの場所・行き方・アクセス

ドンムアン空港到着フロア「6番出口」の近くに上記写真のエレベーターが2基あります。
エレベーターで2Fに上がり、アマリブリッジを渡ります。

突き当たりまで進み、左手にあるエスカレーターを降りればホテルのレセプションです。
案内に従って歩いて行けばまず迷うことはないはず。

ドンムアン空港からアマリブリッジを渡ってエスカレーターを降りるとホテルのレセプション

感想・総評

ホテル宿泊の翌日がフライトであれば「ドンムアン空港3Fの出発フロア」へ。
バンコク市内へバスで出る場合は「ドンムアン空港1Fの到着フロア」に降り、6番出口前からA1路線のバスに乗車してBTSモーチャット駅へ。

思いのほかホテル内の公共エリアや客室が綺麗なのもポイント高い。
加えて、夕食のお店も美味しかったので言うことなし。

強いて悪い部分を挙げれば、1Fエレベーター付近にナンプラー？のようなにおいが漂っていたことくらいでしょうか。
朝食会場のレストランが目の前にあるからかもしれません。

いずれにせよ、早朝フライトの前泊にも深夜着のフライト後泊にも便利なホテルです。

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バンコク・スワンナプーム国際空港の直結ホテルについては「ノボテル バンコク スワンナプームエアポート宿泊記」をどうぞ。