シンガポール シティーホール近くのカールトンホテルシンガポール（Carlton Hotel Singapore）に宿泊しました。
カールトンホテルのお部屋の写真などを交えた宿泊記です。
カールトン ホテル シンガポール Carlton Hotel Singapore
カールトン ホテル シンガポール（Carlton Hotel Singapore）はシンガポールの中心部シティホール近くに位置する五ツ星ホテルです。
その名称からマリオットのザ リッツ カールトンと混同しそうですが、そんな訳もなく、運営しているのはまったく別のシンガポールの企業。
こちらの企業が運営するホテルは、今回宿泊するカールトンホテルシンガポールとカールトンシティホテルシンガポールの二箇所にあります。
ホテルの建物は二棟に分かれており、手前のグレーの建物がスイート、クラブルーム、プレミアルーム。
奥の茶色い建物がエグゼクティブ、スタジオ、デラックスのホテル棟となります。
プレミアルーム Premiere Room
お部屋はエグゼクティブルームを予約していましたが、チェックインの際にプレミアルームへアップグレードしていただけました。
プレミアルームやスイートはシティホール側の東棟となります。
今回のお部屋は角部屋でした。
エレベーターホールからの眺望。
左手がフェアモントシンガポール、中央がスイソテルザスタンフォード、右手がラッフルズタワーオフィス棟。
フェアモントの左にちょこっと突き出している三角形はマリーナベイサンズの展望台サンズスカイパークです。
逆に、サンズスカイパークやシンガポールフライヤー側からもカールトンホテルの建物を見ることができます。
ベッドルーム
お部屋の間取りは高級ホテルさながら。
お部屋の雰囲気・質感もマリーナベイ周辺にある高級ホテルには敵いませんが、ラグジュアリー感あり。
確認していませんがデスクチェアもハーマンミラーだったのかな…？
写真の編集作業の際に座りましたが、座り心地がよかったです。
WiFiはお部屋・ホテル内共に無料で利用できます。
速度も安定しています。
今回のお部屋は南西向きです。
眼下にチャイムス、左手にセントアンドリュース大聖堂、金融街の一部を望みます。
バルコニーはなし。
お部屋にはお約束のトラベルスマホも完備。
バスルーム
アメニティ
ミニバー
レストラン（朝食）
朝食は1階のCafé Mosaic。
洋食だけでなくシュウマイや中華も充実していました。和食もあったのでチャレンジしてみましたが…、味噌汁に出汁が一切入ってません。
海外のホテルあるあるですね。
プール
プールは西棟と東棟の間の5階にあります。
規模は小さめで眺望もありません。
7:00〜22:00。
フィットネスジム
フィットネスジムもプールと同じ5階に。
広さは中規模でスタッフが常駐してます。
クーラーがキンキンに効いたジムで小一時間汗を流しました。
オープン時間は5:00〜23:00。
カールトン ホテル シンガポール の場所・行き方・アクセス
マリーナベイ周辺の煌びやかさはないものの、交通の便がかなり良いシティホール近くに位置するカールトンホテル。
立地は申し分なし。
どこへ出かけるにも不便がありません。
Bras Basah駅の周辺地図（※クリックで拡大します）
カールトン ホテル シンガポールの地下鉄最寄り駅はCircle LineのBras Basah駅A出口から徒歩4分。
City Hall駅の周辺地図（※クリックで拡大します）
East West Line・North South LineのCity Hall駅も利用可能でA出口から徒歩5分です。
ラッフルズシティモールの中から抜けて行くのが楽です。
カールトンホテルの南西にあるチャイムスにはレストラン、対角にあるラッフルズシティモールにはブランドショップからレストランまで多数の店舗が入っており、ゆっくりショッピングも楽しめます。
感想・総評
マリーナベイ周辺の最上級ホテル群と比較すると全体的な質感がワンランク落ちますが、しつらえと価格帯から十二分に満足できる快適なホテルでした。
住所：76 Bras Basah Rd, Singapore 189558
電話番号：+65 6338 8333
チェックイン：14:00〜
チェックアウト：〜12:00
