晩秋の札幌を彩る、北海道大学の銀杏並木とポプラ並木の黄葉です。
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北海道大学の銀杏並木 Gingko Trees
晩秋を迎えた札幌では、市内の街路樹が紅葉するのとほぼ時を同じくして、北海道大学の銀杏並木とポプラ並木が黄葉します。
北大の銀杏並木が例年に見頃を迎える時期は「10月末から11月初旬」にかけて。
銀杏並木は東側の北13条門から総延長約380mにわたって、70本の銀杏が黄金色のアーチをつくります。
空に太陽が出ているタイミングで銀杏並木の西端から望遠レンズで撮影すると、濃淡のある一枚を手に入れることができるでしょう。
北海道大学のポプラ並木 Poplar Avenue
北海道大学のシンボル、ポプラ並木。
銀杏並木から南下して新渡戸通りを西に進んだ先にあります。
2004年9月に発生した台風18号により、計51本あったポプラのうち、半数以上が倒壊または幹を残して傾くなどの大きな被害を受けました。
秋の北海道大学
約177万m2の広大な敷地面積を誇る、北大札幌キャンパス。
黄葉観賞と合わせて、キャンパス内の散歩、北海道大学総合博物館の見学もおすすめです。
北海道大学 銀杏並木の場所・行き方・アクセス
JR札幌駅北口から1km、徒歩約12分
札幌市営地下鉄南北線「北12条駅」から徒歩約4分