北海道・札幌を代表する製菓メーカー「石屋製菓」が運営する白い恋人パーク(Shiroi Koibito Park)へ。
白い恋人パーク Shiroi Koibito Park
北海道土産として有名な「白い恋人」の製菓メーカー、石屋製菓。
札幌の西部、西区宮の沢にある石屋製菓が運営するテーマパーク、白い恋人パーク(Shiroi Koibito Park)を訪れました。
イギリスの古都チェスターをモデルに、チュダー王朝時代の町並みを再現した園内の建物。
細部まで凝っており、異国情緒を楽しめます。
園内の中央に広がる庭園は入場料無料です。
夏はローズガーデンの薔薇が咲き乱れ、冬はイルミネーションの灯りが煌めく。
石屋製菓のオリジナルスイーツを食べられる施設「チョコトピア」への入場は有料になっており、チケット窓口で入場券の購入が必要です。
その他、スイーツワークショップの体験、白い恋人鉄道の乗車は別料金。
最新の情報は、白い恋人パークの公式サイトにてご確認ください。
チョコトピア Chocotopia
チョコレートラウンジ・オックスフォード Chocolate Lounge OXFORD
ISHIYA満喫セット。
アフタヌーンティーを思わせる、魅力的なスイーツセット。
イシヤの人気商品を一度に味わえます。
1ドリンク付き。
上段:白い恋人(ホワイト・ブラック)、美冬(マロン・ブルーベリー)、白い恋人ソフトクリーム(ホワイト)。
中段:白いロールケーキ。
ストロベリーシャーベットと、ベリーソースを添えて。
下段:白いバウムT S U M U G I(つむぎ)、フルーツ(いちご)。
チョコレートの妖精、プルミとラムルの姿も。
ミルクチョコレートドリンク。
ISHIYAオリジナルのチョコレートを使用。
イシヤパンケーキ。
スポンジ生地にはクリームチーズと生クリームを使用。
きめ細かいしっとりふかふか食感で、中にイチゴも入っています。
たっぷりの生クリームに、練乳と甘酸っぱい木苺ソースの組み合わせがアクセントに。
マジカルマルシェ Magical Marche
フォトスポットのマジカルマルシェ(Magical Marche)。
スタディベース カカオポッド Study Base CACAO POD
個人的に面白かったのは、スタディベース カカオポッド(Study Base CACAO POD)。
端的にいえば、「チョコレートの歴史を楽しく学べる体験アトラクション」です。
プロジェクションマッピングを活用した空間で、チョコレートが生まれる前の「カカオニブ」を食べたり、チョコレートのテイスティングができます。
市販のチョコレートは、そのほとんどがチョコレート味の砂糖です。
多くの製菓メーカーが「消費者に知らずにいてほしいであろう知識」を得るきっかけになります。
写真・動画すべて撮影禁止のため体験中の写真はないものの、演出も凝っていて楽しめます。
チュダーハウス TUDOR HOUSE
チュダーハウス(TUDOR HOUSE)はインフォメーションとギフトショップが一帯。
入場料無料です。
ISHIYAミュージアム
ISHIYAミュージアムには、1947年に誕生した石屋製菓の歴史がコンパクトにまとまっています。
誕生背景、ヒット商品、賞味期限改ざん問題まで。
過去の話だけでなく、おわりに未来の話があるのでワクワクしながら進めます。
園内のさまざまな場所に象られている猫プルミ&ラムル。
長い歴史を持つの2匹の猫の誕生秘話も。
ローズガーデン Rose Garden
所狭しと咲く薔薇の花。
ローズガーデンの見頃は「6月下旬から7月上旬、8月中旬」に迎えます。
生花が浮かぶ、カエルの噴水。
リアルタイムの開花状況は、SNSにてご確認ください。
www.instagram.com/shiroikoibitopark/
からくり時計塔 Mechanical Clock Tower
クロックタワーのからくり時計は、毎時にパレードを行います。
ローズガーデンからはもちろん、チョコトピアのオックスフォードからも見学可能。
白い恋人鉄道 Shiroi Koibito Railway
白い恋人鉄道(Shiroi Koibito Railway)。
園内のコースを10分間走ります。
スナックハウス・ブライトン Brighton
ローズガーデンの前にある売店、スナックハウス・ブライトン(Brighton)。
札幌イシヤカフェでもおなじみの白い恋人ソフトクリームをいただけます。
白い恋人パークの場所・行き方・アクセス
マップコード:9 602 298
札幌市営地下鉄東西線「宮の沢駅」5番出口から徒歩約8分
道道124号線は交通量が多いため、地下鉄駅から徒歩で向かう場合は通行する車にご注意ください。
園内に無料の駐車場があります。