函館のベイエリアにある金森赤レンガ倉庫へ。
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金森赤レンガ倉庫 Kanamori Red Brick Warehouse
旧ソ連製のオールドレンズHelios44-2で切り取る、函館の金森赤レンガ倉庫(Kanamori Red Brick Warehouse Hakodate)。
現地解説によれば、1869年に金森洋物店を開業した長崎出身の渡邉熊四郎(Kumashiro Watanabe)が1887年にこの地で倉庫業を開始。
現存する建物は1907年の函館大火を経て、1909年に屋根もレンガ造りとする完全防火建築で再建されたもの。
船見坂にある旧ロシア領事館も1907年の大火により焼失した点を考えても、当時の火事がいかに大規模な火災(函館の町の3分の2が焼失)だったかの想像がつきます。
金森赤レンガ倉庫のロゴデザイン・レンガ積み
金森の「金」を表す記号は「曲尺(Kanejaku)」という記号からきており、「律儀でまっすぐ」という意味があるのだとか。
赤レンガ倉庫と共に100年以上の歴史を歩んできたロゴデザインも、シンプルでありながら乙です。
金森倉庫のレンガの積み方は「イギリス積」と呼ばれるもので、1886年以降に主流になった「堅牢な造り」のレンガ積み。
一方、BAYはこだてのレンガの積み方は「フランス積」で、1886年以前に主流だった「優雅な」印象を持たせるレンガ積み。
人力車のえびす屋さん。
スナッフルスのバーカウンターにて。
200円でチーズオムレットとアイスコーヒーのセットを食べられます。
紙のスプーンで簡単に切れてしまうほどにふわふわ!
函館のローカルレストラン、ラッキーピエロ。
金森赤レンガ倉庫の夜景
七財橋から撮影。
赤色と青色の線は、函館山ロープウェイの光。
冬の金森赤レンガ倉庫もロマンティックで綺麗です。
金森赤レンガ倉庫の場所・行き方・アクセス
JR函館駅から徒歩15分。