香港国際空港に直結する唯一のホテル、リーガル エアポート ホテル(Regal Airport Hotel)に宿泊しました。
香港空港早朝発フライトの前泊、あるいは香港空港へ深夜着のフライト後の宿泊に便利なホテルです。
香港空港からリーガルエアポートホテルまでの行き方、お部屋をご案内します。
リーガル エアポート ホテル香港 Regal Airport Hotel
香港国際空港に直結する唯一のホテル、リーガル エアポート ホテル(Regal Airport Hotel、香港富豪机場酒店)。
総部屋数は1171室を数える大規模ホテルです。
香港国際空港第1ターミナル到着フロアから「徒歩5分」とアクセスが良く、フライトの前泊・後泊問わず便利な立地にあります。
香港国際空港の周辺はホテルが少なく、他には香港スカイシティマリオットホテル、ノボテル香港シティゲートのみ。
ただし、2つのホテルは空港から出ている送迎シャトルバス(またはタクシーなど)での移動が必要になります。
そのため、「空港へのアクセス性・利便性」だけで考えた場合は、リーガルエアポートホテルが最も至便ということになるでしょう。
リーガル エアポート ホテルの場所・行き方・アクセス
香港国際空港ターミナル1の到着フロア。
上部に設置されている案内の中にエンジ色のパネル「富豪机場酒店(Regal Airport Hotel)」があります。
案内表示に従っていけば、約5分でホテルのエントランスに到着します。
香港空港は道案内が分かりやすいので、迷う心配はまずないと思います。
道中に暗い場所がないため。夜間でも歩けるのは安心。
チェックイン
チェックイン。
デポジットのチャージが必要ないため、チェックインの手続きにほとんど時間がかかりませんでした。
ホテルは11階建て。
今回のお部屋は最上階の11階です(12階にクラブラウンジあり)。
チェックアウトについては、エクスプレスチェックアウトを利用できるのもありがたい。
スーペリアルーム Superior Room
ベッドルーム
27㎡のスーペリアルーム(Superior Room)。
リーガルエアポートホテル内で最もリーズナブルなプランです。
今回の予約はアゴダ。
朝食なし税サ込みで、宿泊料金は18,435円でした。
眺望はシティビューとあったものの、高速道路とマリオットホテルが見えるぐらいで特筆するものはなし。
さて、空港に近いホテルを選ぶ上で重要な要素のひとつが「飛行機の騒音」。
なぜなら、以前、上海浦東空港のエアポートホテルで散々な目に遭いましたので。
ご安心ください。
リーガルエアポートホテルは機密性が高く、お部屋内で飛行機の発着陸音が気になることはないでしょう。
コンセントはデスク奥に1箇所。
コンセント形状はイギリスのBF型ですが、デスクの上に変換プラグが1つ用意されているので、日本のプラグ(A型)をそのまま使えます。
ただし、部屋中探してもコンセントがあるのはデスクの1箇所のみで、ベッド周りにはサイドテーブルも含め1つもないのは不便(コーヒーメーカーのプラグを抜けば使えますが形状はBF型)。
スマートフォン、カメラ、PCの充電はもとより、宿泊人数が複数人であればコンセントの争奪戦になりそうです。
幅広のラゲッジスペースは便利。
スーツケースはこちらに広げて。
カプセル式のコーヒーメーカーあり。
バスルーム
バスルームはバスタブ付き。
シャワーの水圧・操作性は申し分ありません。
アメニティ
アメニティは歯ブラシからカミソリ、綿棒まで一通り揃います。
しかし、シャンプー&リンス・ボディーソープの裏面にはブランドはおろか、成分など一切の詳細が書かれていないのは少し気になります。
ミニバー
ミニバーにはお酒の類はありません。
香港国際空港ターミナル1の到着フロアにはセブンイレブンがあるので、必要な場合はセブンイレブンで予め購入しておくと良いと思います。
感想・総評
香港空港の早朝フライトの前泊・ビジネス目的の方には、便利な立地であることは間違いありません。
過去に宿泊した他都市の空港ホテルと比較しても、香港リーガルエアポートホテルは空港から近いですし、道中に暗い場所もないので安心して宿泊できるホテルでした。
住所:Hong Kong International Airport, 9 Cheong Tat Rd, Chek Lap Kok Lantau Island
電話番号:+852 2286 8888
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜12:00
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