九龍半島の尖沙咀に位置する高層ホテル、ホテル パノラマ バイ ロンバス(Hotel Panorama by Rhombus、隆堡国際麗景酒店)に宿泊しました。
ここでは、お部屋の写真を中心にホテルパノラマバイロンバスをご紹介します。
ホテル パノラマ バイ ロンバス(Hotel Panorama by Rhombus)
ホテル パノラマ バイ ロンバス(Hotel Panorama by Rhombus)は、尖沙咀のネイザンロード東側、ハイアットリージェンシーの東隣に位置する高層ホテルです。
宿泊料金も手ごろで口コミもそこそこ良さげ。
MTR荃湾線の尖沙咀駅から徒歩5分。
エアポートエクスプレス(機場快線)のエアポートシャトルバスK3線はハイアットリージェンシーの地下駐車場、ホリデイインにも停車するので、九龍駅へのアクセスも良好といえます。
近接するハイアットリージェンシーホテルの高さには大きく劣りますが、ホテルパノラマバイロンバスの建物も40階建てなので、スカイ100展望台や香港島側からもその姿を確認することができます。
ビクトリアハーバー側の外面を段々にすることで全室角部屋する工夫も見えます。
ホテルは40階建て、37階までが客室になっています。
スーペリアシルバールーム Superior Silver Room
今回宿泊したのは、ホテルパノラマバイロンバスの中で最もリーズナブルなスーペリアシルバールーム(Superior Silver Room)です。
www.booking.com/hotel/hk/hotelpanoramabyrhombus.ja.html
こちらがビクトリアハーバー側の眺望。
曇っているのもありますが、今回宿泊した11階からではビクトリアハーバーの眺望を見ることはできません。
高層階にあるクラブルームのハーバービューであれば、眺望も楽しめそうですね。
全室角部屋のプランにしているため、どのお部屋も多角形の形をしています。
バスルーム
洗面・シャワー・トイレは一箇所にまとまっています。
シャワーの水圧はいい感じです。
ただし、鏡は曇りやすい、洗面台は水はけが悪く水がたまりやすいのではねる…と、全体的な使い勝手は微妙です。
コンセント
コンセントはデスクに1と、ベッド脇のサイドテーブル下に2個差込口があります。
香港の差込口はBF型のため、充電等で使用する際には別途変換プラグが必要です。
お部屋のWi-Fiは有料です。
- 1時間:HK$70
- 24時間:HK$100
- 7日間:HK$300
- 30日間:HK$600
24時間で約1,500円かかる計算となります。
ただし、サイドテーブルに無料のフリースマートフォンが置いてあり、自由に利用できます。
ミニバー
ミニバーやお部屋に置いてあるミネラルウォーターは有料かつ値段が高めの設定です。
ミネラルウォーター1ℓでHK50$するので、ドリンク類やスナックは近くのセブンイレブンで買うのがおすすめ。
ビクトリアハーバーを望む屋上庭園
ホテルパノラマバイロンバス最上階である40階は展望台になっており、24時間開放されています。
ビクトリアハーバー沿いや、香港島側からの眺望とは一味違う景色が望めます。
ただし、晴れていないと微妙ですが…。
中央にあるスペースからはこんな恐ろしい景色も…。
ガラスはあるものの、厚みがかなり薄いので恐怖!
屋上は風が強いので、帽子など飛ばされないように注意が必要です。
ホテル パノラマ バイ ロンバスの場所・行き方・アクセス
ホテルパノラマバイロンバスはMTR二路線利用可。
- MTR荃湾線:尖沙咀(チムサーチョイ)駅:徒歩5分
- MTR西鉄線:尖東(チムトン)駅:徒歩6分
特に香港島へ渡ることができる荃湾線「尖沙咀駅D出口」に徒歩5分でアクセスできるのが便利です。
(尖沙咀駅と尖東駅は地下道でつながっています)
香港エアポートエクスプレスの九龍駅とを結ぶフリーシャトルバスを利用する場合「K3」路線を利用できます。
ホテルパノラマバイロンバスの目の前が停車駅ではありませんが、西側徒歩3分場所にあるホリデイインゴールデンマイルホテル(金域仮日酒店麗晶殿)がシャトルバス乗り場の最寄りとなります。
詳細は「香港エアポートエクスプレスとシャトルバスの乗り方まとめ」をご確認ください。
感想・総評
五つ星ホテルのような華やかさはありませんが、立地は至便なのは間違いなし。
ホテルの宿泊費が全般的に高い香港の街において「立地がよくそれなりのお部屋で過ごせる」という意味においては、便利なホテルだと思います。
住所:8A Hart Ave, Tsim Sha Tsui, Hong Kong
電話番号:+852 3550 0688
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00