バンコクの観光客向けタイ料理レストラン、バーンカニタ(Baan Khanitha)で夕食をいただきました。
バーンカニタで注文したメニューの写真や感想をまとめます。
バーンカニタ(Baan Khanitha)
バーンカニタ(Baan Khanitha)はタイの本格的な家庭料理を提供する観光客向けレストラン。
1993年に第1号店をオープンし、バンコク市内に計4店舗あります。
今回訪れたのは、バーンカニタ アット53(Baan khanitha at 53)店。
アット53店の場所はBTSのトンロー駅(Thong Lo)駅から徒歩3分と歩いて行ける立地ですが、本当にこの先にお店があるの…?と思ってしまうような暗い路地を歩くため、夜間は若干不安が募ります。
お店の外観は白亜の外壁にからみつく蔓植物が印象的。
同じ敷地にはバー(Moon Glass)もあります。
室内は絵画や調度品が飾られ、高級感かつ暖かみも感じられる落ち着いた空間です。
バーンカニタのメニュー
ベルギービールのヒューガルデン(Hoegaarden)で乾杯。
爽やかなホワイトと、ラズベリー風味のロゼをいただきます。
お食事の前にタイ料理の突き出しミヤンカム(Miang kham)です。
唐辛子、ライム、干しエビやナッツを乗せて包んでパクリ。
ほどよい苦味と辛味がビールのあてに丁度よし。
とにかく辛いトムヤムクン(Tom Yam Khung Lai Sua Spicy Toger Prawns soup with lemongrass, galangal and mushrooms)。
辛いなんてものじゃない、いくらなんでも限度を越えてる、辛すぎる。
お値段は380バーツ。
海老入りのグリーンカレー(Green Curry)。
美味しいけど、特筆すべき点はない。380バーツ。
おすすめメニューのホタテの甘辛オイスターソース炒め。
身の大きなホタテがたっぷり。
ただし、お値段780バーツと、いかんせん金額が高すぎる。
食事をした感想をまとめます。
バーンカニタは口コミサイトで評判が大きく二分していますが、確かに…。というのが率直なところ。
美味しいは美味しいけど、味と金額を比較した時にコストパフォーマンスが悪いというのが正直な意見。
完全に観光客向けのお店のため、お客さんも日本人と中国人しかいません。
同じく観光客向けのレストランでも、個人的にはソンブーンシーフードの方が味とコストのバランスが圧倒的に優れていると思います。
バーンカニタは地元の方がほとんど来ないお店にもかかわらず、あのトムヤムクンの辛さは…、ドリンクオーダーを追加でどんどん取ろうというお店の意図が見え透いてしまっていて残念でした。
店員さんは親切で素敵だったのですが。。
お会計は2,777.72バーツ、9,080円。
予算は1人あたり4,000円みておくとよいです。
バーンカニタの店舗情報
バーンカニタは2016年現在、4店舗あります。
店舗情報の詳細は、公式サイトをチェックしてみてください。
予約は公式サイトの予約フォームから。
予約フォーム送信後、メールの返信もありました。
バーンカニタ アット53店の営業時間
住所 | Thailand, 31 Sukhumvit 53 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok |
電話番号 | +66 2 259 8530 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
カード決済 | 可 |