ヘルシンキのランドマークであるヘルシンキ大聖堂(Helsinki Cathedral)へ。
カモメと海猫が空を飛び交う。
ヘルシンキの景観によく合う美しい聖堂です。
ヘルシンキ大聖堂 Cathedral Helsinki
ヘルシンキ大聖堂(英:Helsinki Cathedral、芬:Tuomiokirkko)は、フィンランド福音ルーテル教会に属する大聖堂。
ヘルシンキ元老院広場の北側に位置しています。
建築様式は新古典主義建築。
正面ファサードの円柱形の柱、大きな緑色のドームとそれを囲う小さな4つのドームが印象的です。
ヘルシンキ大聖堂は帝政ロシア時代の1852年に完成。
当時のフィンランド大公国の大公だったニコライ1世の名から聖ニコラス教会と呼ばれていましたが、1917年のフィンランド独立以後にヘルシンキ大聖堂と改められます。
ヘルシンキ大聖堂の屋根には真鍮製の12人の使徒の彫刻。
ヘルシンキ元老院広場の中央にはロシア皇帝アレクサンドル2世の銅像があります。
港に近いヘルシンキ。
空を見上げれば、無数のカモメと海猫。
大聖堂と元老院広場の間にある階段に座る観光客の食事を狙っています。
ギロリ、力強い目をした海猫。
猫の要素は一切見当たりませんが、そのひとつひとつの仕草を見ていると、猫のような仕草も見られる気がしてくるから不思議です。
元老院広場の前でシャボン玉を飛ばしていた大道芸人の方。
この後、タリンとリガでも同じ方を見かけました。
ヘルシンキ大聖堂の内部への入場は無料。
祭壇。
パイプオルガン。
ヘルシンキ大聖堂の姿はヘルシンキ市内のさまざまな場所で確認することができます。
手軽に面白い絵を探すなら、おすすめはSofiankatu通り。
港から立ち寄れば必ず通るルートだと思いますが、周りにパステルカラーの建物、通りに掛かるカラフルの旗が良い具合にアクセントになります。
日中は観光客で賑わうSofiankatu通りも、夜ともなれば人通りがなく。
白夜。これでも時刻は深夜0時過ぎです。
スオメンリンナ島行きのフェリーから見るヘルシンキ大聖堂。
生神女就寝大聖堂から望むヘルシンキ大聖堂。
ヘルシンキ大聖堂の場所・行き方・アクセス
ヘルシンキ中央駅から徒歩約9分。