札幌大通公園のほぼ中央付近に位置するホテルリソルトリニティ札幌(Hotel Resol Trinity Sapporo)の宿泊記です。
ホテルリソルトリニティ札幌 Hotel Resol Trinity Sapporo
東西12ブロックにわたって伸びる札幌大通公園のほぼ中央付近「大通西5丁目」に位置するホテル、ホテルリソルトリニティ札幌(Hotel Resol Trinity Sapporo)に宿泊しました。
ホテルは大通公園のほぼ中央に位置しているため、大通公園で開催されるイベント時に大変便利です。
例えば、さっぽろ雪まつり、ライラックまつり、ビアガーデン、オータムフェストなど。
最寄駅は地下鉄「大通駅」で、1番出口から徒歩1分。
3番出口も利用でき、悪天候時に助け舟となります。
ホテルの目の前には「新千歳空港行きのバス乗り場」があり、新千歳空港へのアクセスも至便。
ホテル前の交差点へ出れば、まっすぐ北側には北海道庁赤れんが庁舎を望みます。
札幌の観光を目的とした滞在という意味においては、指折りの立地といっても差し支えないでしょう。
建物は14階建て。
客室は3F〜13Fです。
最上階の14Fには大浴場のパークビュースパがあります。
パークサイドツイン Parkside Twin
宿泊する客室は、パークサイドツイン(Parkside Twin)。
広さは22.7㎡です。
名前の通り、お部屋の眺望は「大通公園側」「北向き」です。
ベッドルーム
窓際のワークデスクからは大通公園を眼下に望みます。
大通公園でイベントを開催している時期は、お部屋の窓辺から公園の様子や混雑状況を一目で確認できます。
春はエゾヤマザクラ、夏はライラック、秋は紅葉、冬は一面銀世界の大通公園を、借景として楽しめるかもしれません。
お部屋の広さの割には、クローゼットが若干貧弱な気もします。
冬にコートやアウターを掛ける際は、窮屈になりそうです。
バスルーム
バスルームはバスタブ付き。
バスタブの上には物干しロープがあります。
アメニティ
朝食 Breakfast
朝食会場は1Fのイル・キャンティです。
イル・キャンティは内地にもあるため、道外からお越しの方からすると合点がいかないかもしれないものの、朝食の金額が割安なので、ランチと夕食を楽しみにしつつ、朝食は腹八分目程度に抑えてという意味においては、悪くない選択肢だと思います。
今回の宿泊では朝食ビュッフェのメニューに「虎杖浜のたらこ」がありました。
個人的には産地が道内はおろか国内かも怪しい海鮮丼よりも、「虎杖浜たらこと道産米」の一芸に秀でたメニューの方が満足度が高いですね。
このあたりは個人差がありますし、虎杖浜のたらこが常時あるかは分かりませんので、悪しからず。
大浴場
大浴場は最上階の14Fにあります。
温泉ではありませんが、浴槽からは窓越しに札幌のスカイラインを望むことができ、気分爽快です。
待合所からは大通公園を眺められます。
ホテルリソルトリニティ札幌の場所・行き方・アクセス
札幌市営地下鉄南北線「大通駅」3番出口から徒歩約1分。
ホテルの目の前には新千歳空港行きの空港連絡バス乗り場があります。
感想・総評
大通公園に面する立地はさてより、東西に伸びる大通公園のほぼ中間付近である「大通西5丁目」に位置するため、西(札幌市資料館方面)に行くにも東(さっぽろテレビ塔方面)に行くにも便利です。
とりわけ、ビアガーデンやオータムフェスト、さっぽろ雪まつりなどの大通公園のイベント時には大変重宝するでしょう(ただし、その分、宿泊価格も自ずと跳ね上がります)。
地下鉄大通駅の1番出口・3番出口至近のため、悪天候時には地下通路を活用しやすい点も地味に利点です。
最上階の大浴場は決して広くはないものの、札幌のスカイラインを眺めながら浴槽に浸かって疲れを取れるのも良いですね。
住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西5丁目3-3
電話番号:011-241-9269
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜11:00