アコーホテルズのメルキュール シンガポール ブギス(Mercure Singapore Bugis)のロフトルームに宿泊しました。
ここではメルキュールシンガポールブギスの宿泊記を写真を交えてご紹介します。
メルキュール シンガポール ブギス Mercure Singapore Bugis
メルキュール シンガポール ブギス(Mercure Singapore Bugis)はアコーホテルズの四ツ星ホテルで2016年にオープン。
MRT二路線が通るブギス駅から徒歩6分の立地と、シンガポールの中心街からもほど近い観光に便利な立地です。
客室数は395室。
当初はスタンダードルームでの予約を検討していましたが、アコーホテルズ公式サイトの週末セールにて朝食込みで30%割引が適用されてためロフトルーム クイーンサイズベッド+ソファルームを予約してみました。
宿泊料金は2泊朝食付きでSGD309.79=日本円で25,159円(税サも含むトータル金額)。
シンガポール中心部に近い立地を考えるとかなりお買い得です。
メルキュール シンガポール ブギス|Le Club Accor Hotels
ウェルカムチョコレート。
ロフトルーム クイーンサイズベッド+ソファ Loft Room with Queen Bed and Sofa
ベッドルーム
アコーホテルズのウェブサイトからお部屋の写真を見て選んでロフトルームを予約したとはいえ、お部屋のドアを開けて驚き!
2フロアぶち抜きの開放的な室内です。
WiFiはお部屋・ホテル内共に無料で利用できます。
速度も安定しており快適でした。
階段を上がった秘密基地のようなこぢんまりとしたスペースにはクイーンサイズのベッドが置かれています。
ただし一般的なホテルのベッドと比較した場合、ベッドフレームの厚みが薄い影響か?寝心地は普通。
また、枕元に下の階の電気を入切するスイッチがないため、お休み前に下の階の電気を消すために降りなければいけないなど、細かな使い勝手がやや微妙でした。
今やスタンダードになりつつあるスマホレンタル。
外に持ち出せるので観光中の調べ物やマップの確認に便利。
ルームドアのある階はソファ&デスクに加え、独立したシャワールームとトイレ。
洗面台はシャワールームとトイレの入り口スペースの前にあり。
一切の無駄なスペースを排除しているものの、開放的な吹き抜けがあるため有効面積よりも広く感じます。
アメニティは香りの良いシャンプー・ボディーソープに加え綿棒も。
一点残念だったのは、吹き抜けで音が響きやすいのか?「遮音性」があまりにも悪く、隣の声が言葉も理解できるほどにハッキリと聞こえてきます。
わたしは特段気になりませんでしたが、神経質な方は要注意です。
ミニバー
レストラン(朝食)
朝食は3階のロワイヤルです。
一般的な洋食メニューに加え、チキンスープがベースのあっさり麺も食べられます。
プール
7階のインフィニティプール。
眺望はイマイチですが、意外と遊んでる人は結構多かったです。
記念に入る程度だと思います。
フィットネスジム
フィットネスジムはプールのある7階に。
規模は小さめです。
メルキュール シンガポール ブギスの場所・行き方・アクセス
メルキュール シンガポール ブギスの地下鉄最寄り駅はEast West Line・Down Town Line・のブギス駅(Bugis)でC出口から徒歩6分。
ブギス駅は二路線ですが、East West LineとDown Town Lineの乗り換えで地下通路を3分程度歩く必要があるため、乗り換えは同じく二路線のシティホール・ラッフルズプレイスなどと比較するとやや不便か。
ブギス駅周辺には大通りビクトリアストリートを間に挟んでブギスプラス(bugis+)とブギスジャンクション(Bugis Junction)があり、食事やお買い物をするのに便利です。
ビクトリアストリートを北西(ブギスプラス)側に渡るとブギスストリートという商店街もあるので散歩がてら覗いてみるのもよいと思います。
ブギスストリート入り口のフルーツジュース屋さんはS$1.50〜販売しているのでお買い得です。
感想・総評
ブギスにはマリーナベイのような華やかさはありませんが、利便性は良し。
マリーナベイ周辺の高級ホテルだと宿泊費が高い…、かといってホテルランクを大きく落とすのは嫌…という条件に置いて、利便性・コスパに優れたメルキュール シンガポール ブギスはおすすめできます。
住所:122 Middle Rd, Singapore 188973
電話番号:+65 6521 6088
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜12:00