札幌旅行で食べたいグルメといえば、札幌ソウルフードのスープカレー。
しかしながら、このページでは札幌旅行において「じゃない方」のカレー、札幌市内で訪れたスパイスカレー・ルーカレー店を写真を交えてご紹介します。
札幌で食べたスパイスカレー・ルーカレーのマップ
未来カレーこりす Future Curry Koris
カリーハウス コロンボ Curry House Colombo
クロック Clock
はらっぱカレー店 Harappa Curry
デリー Delhi
cafe&bar 日晴堂 hibarido
黒岩咖哩飯店 Kuroiwa Curry
スープカレー しゃば蔵 Soup Curry Syabazo
クリシュナ Kurishuna
さっぽろルーカレーNAGAIMIYA
札幌グランドホテル伝統のカレー Sapporo Grand Hotel
未来カレーこりす Future Curry Koris
札幌の南3条西6丁目にあるカレー店、未来カレーこりす。
写真はバターチキンベイガンマサラ(ベイガン=茄子)。
スパイスの深みが感じられる複雑な味わい。
外はカリッ中はもちっとした自家製パンをたっぷり付けて食べれば、病みつきに。
お店の内装、こりすさんのキャラクターも可愛い。
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西6丁目10-1
www.facebook.com/koriscurry/
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カリーハウス コロンボ Curry House Colombo
カリーハウスコロンボ(Curry House Colombo)は、1973年創業の老舗のカレー屋さん。
黄金色のカレールーは、スープに近いほどにトロットロ。
弱火でコトコト煮込んだ有機栽培玉ねぎの甘みと旨味が凝縮されており、懐かしさの中にも深みが感じられる個性的な味わい。
素材にもこだわりが感じられます。
玉ねぎは北海道新篠津村にある佐藤農産の有機栽培、お米は北海道産の減農薬、ジャガイモ・人参は無農薬。
卵は新冠村の新生ユートピア牧場の平飼卵。
写真は日替わりカレーの水曜日「煮込みハンバーグカレー」。
一度焼いてから煮込んだこのハンバーグが、見事なまでにトロトロのカレールーと調和します。
カレールーは継ぎ足し可能で、食事が終わる頃を見計らってバニラアイスクリームのサービスも。
創業者のお母さんは「カレーが嫌い」というエピソードも面白いですし、店舗入り口にある店名のスペルが当時のデザイナーさんが間違えた「Carry」のまま、というストーリーも素敵です。
〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西4丁目 札幌国際ビル 地下1F
www.colombo1973.com/
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クロック Clock
札幌円山の欧風カレー店、クロック。
野菜とフルーツをピューレ状に煮込んだルーは非常に濃厚で、コクと深みが感じられます。
写真はビーフカレーにチーズオムレツトッピング。
〒064-0944 北海道札幌市中央区円山西町9丁目2-25 旭山プラザ1F
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はらっぱカレー店 Harappa Curry
札幌プリンスホテルすぐ近くにあるスパイスカレー店、はらっぱカレー店。
お子様からシニアの方まで食べられる、辛くないスパイスカレーが特徴。
定番のチキンカレーや1日5食限定のマトンカレーなど、お好きなメニューをハーフで楽しめるのも嬉しい。
食後のデザートは、北見のミントを使ったチョコミントアイスでさっぱりと。
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西11丁目327-19 下妻ビル 1階A室
www.instagram.com/harappa_curry/
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デリー Delhi
狸小路商店街の東端1丁目にある札幌の老舗インドカレー店、デリー(Delhi)。
本格的なインドカレーでありながら、日本人の味覚にマッチした深みのあるカレーを味わえます。
東京上野のデリーの暖簾分け店。
写真は一番人気、カシミールカレー。
あとひく辛さが癖になる、スパイシー&ホットな味わい。
具材はラム肉ショルダー、ゆで卵をトッピング。
辛さが苦手の方におすすめのチキンスープカレー。
ココナッツの香りがするオニオンスープのカレーは優しい味わいです。
4種類のカレー(チキンスープ、デリー、コルマ、カシミール)と4種類の具材(鶏肉、ラム肉、野菜、鶏のひき肉)から選べます。
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西1丁目 狸小路1丁目南側
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cafe&bar 日晴堂 hibarido
狸小路1丁目近くにある、北海道食材がコンセプトのごはん屋さん、cafe&bar 日晴堂(ひばりどう)。
定番のスパイスチキンカレーは無水で濃厚。
羊のハーブのそぼろカリーは彩り豊かな薬味がたっぷり。
いずれもしっかり辛く、癖になる味わいです。
おやつメニューの北海道カスタードプリンやスコーンも食材を生かし、甘すぎない仕上がり。
〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西1丁目13-2 N0.5ミカエルビル 1F
hibarido.jp/
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黒岩咖哩飯店 Kuroiwa Curry
大通公園8丁目近くにあるスパイスカレー店、黒岩咖哩飯店 本店。
定番メニューはスパイスカレーとカツカレー。
スパイスカレーは柔らかなチキンレッグ入りのサラサラ系。
毎朝ホールから挽くというスパイスの香りと辛さが際立ち、食べ終わる頃には体の芯がポカポカになります。
カツカレーはやや薄めのカツに、ほんのり甘くとろみのあるルーカレータイプ。
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西8丁目2-39 北大通ビルB1
www.kuroiwa-curryhanten.com/
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スープカレー しゃば蔵 Soup Curry Syabazo
羊肉メニューが充実しているカレー店、スープカレーしゃば蔵(Soup Curry Syabazo)。
羊の骨をじっくり煮込んだ「羊骨スープ」のスープカレーやスパイスカレーが人気です。
今回いただいたのは、期間限定メニューのラムカツスパイスカレー。
サクッとレアに揚げたラム肩ロースに、濃厚なマトンドピアザ(羊のスパイスカレー)が絶品。
羊肉好きにはたまらない香りと旨味を楽しめます。
〒060-0600 北海道札幌市中央区北1条西4丁目 札幌ノースプラザビルB1F
syabazo.owst.jp/
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クリシュナ Kurishuna
東西線大通駅直結のビルに入るインド料理店、クリシュナ(Kurishuna)。
マイルドでスパイス控えめなインドカレーは、日本人にも食べやすい味わい。
ランチは混雑必至の人気店です。
気になるメニューは、オホーツクのレインボーカレーシリーズ。
目の覚めるような青いカレー「オホーツク流氷カリー」は、ちょっとした名物メニュー。
青いオホーツク海に浮かぶ、白い流氷をクリームチキンで再現。
ほんのりスパイスが薫る、ホワイトクリームの優しい味わいが広がります。
天然由来の色素使用のため安心。
タンドリーチキンはカレーと対照的にスパイシー。
食べ進めるにつれてジワジワと辛さが迫ります。
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西4丁目1番地 新大通ビルディング
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さっぽろルーカレーNAGAIMIYA
大通公園の西端近くにある、さっぽろルーカレーNAGAIMIYA。
毎日、天候や食材の状況に合わせてスパイスの調合を変えているルーカレーは、身体の芯から温まるようなスパイシーな味わい。
インドのカッタミータ(ひよこ豆を揚げたお菓子)が添えられており、食感の変化も楽しめます。
写真は「洋食コノヨシ」監修のハンバーグカレー。
道産牛8割:江別産のブランド豚「奄夢豚」のハンバーグは、スパイシーなルーともよく合います。
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西13丁目4-62 ベストール南大通
www.instagram.com/sapporo_curry_nagamiya/
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札幌グランドホテル伝統のカレー Sapporo Grand Hotel
1934年(昭和9年)開業の老舗西洋式ホテル、札幌グランドホテル。
開業当時からレストランで提供されていた伝統のカレーライスを、月替りメニューで楽しめます。
写真は夏野菜グリルのキーマカレーと、仔羊肉のグリルと夏野菜のラムカレー。
ホテル館内の資料展示室には、当時のメニュー表も飾られています。
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目
grand1934.com/
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1934年開業の老舗、札幌グランドホテル 宿泊記|Sapporo Grand Hotel
札幌で食べたスープカレー店は下記の記事に掲載しています。