マレーシア ペラ州の州都イポーにある格安ホテル「コンテナ ホテル イポー(Container Hotel Ipoh)」に宿泊しました。
コンテナ ホテル イポー Container Hotel Ipoh
マレーシアの首都KLからマレー鉄道で約2時間北上。
ペラ州の州都イポー(Ipoh)。
出発時刻から約2時間遅れで平然と走るマレー鉄道の車内。
誰がどう考えても効き過ぎている冷房の風を浴びつつ、スマートフォンでイポーの宿泊先を五つ星からチェックするものの、ラグジュアリーホテルは一切ヒットなし。
こうなると逆に「むしろ安いホテルに滞在してみよう」とスイッチが入る日があり、この日はそれでした。
同じマレーシアのペナンでも宿泊したことのあるコンテナホテルグループ(CHG)。
コンテナ ホテル イポー(Container Hotel Ipoh)をagodaで予約。
コンテナ ホテル ペナン宿泊記 Container Hotel Penang
貯まっていたアゴダのポイントをすべて使い切り無料だったため手元に明細が残っていませんが、記憶が確かならば2人サイズのドミトリーで二泊で2,500円程度だったと思います。
ペナンでは個室タイプの部屋に宿泊しましたが、イポーはドミトリータイプのみとなります。
入り口には1.5Fからの滑り台やボードゲームが置いてあったりと、遊び心のある演出も。
チェックイン時にデポジットの50リンギットを支払いました。
ペナンのコンテナホテル同様に現金支払いのみ。
クレジットカードは使えないのでご注意を。
Mixed Queen Pod
今回の宿泊は1人ですが、Mixed Queen Podという2人サイズのカプセルを取りました。
ベッドについてはは、ダブルサイズぐらいの横幅はあると思います。
1人で寝るなら、この幅で十分でしょう。
脇には壁に埋め込まれたサイドテーブルがあり、中が鏡になっています。
奥には日本のA型にも対応した全世界対応型のコンセントが1個。
バスタオルは翌朝フロントへ行くと新しいものに交換できます。
ベッドの下には大きめのスーツケースが入るロッカー。
カードキーで開閉できます。
おそらく1人分のSuper Singleの部屋プランだと小さなスーツケースのみしか入らないかと思います。
宿泊者には日本人は一人もおらず、中国系・マレー系の方々ばかりの様子。
深夜12時過ぎても周りの声が大きいので、イヤホンで音楽を聴きながら就寝。
バスルーム
バスルーム&トイレは「女性専用」と「男女共用」に分かれています。
しかし男女共用はわずか4個しかないという。
今回は空いていたので問題ありませんでしたが、混雑している時だとシャワーはおろかトイレにも行けないかと。
このあたりは試算ミスしていそうです。
フロント横にはウォーターサーバーがあり汲み放題。
アサヒスーパードライとカールスバーグのビールも購入できます。
コンテナ ホテル イポーの場所・行き方・アクセス
コンテナホテルイポーは、Jalan Sultan Yusuff沿いにあります。
マレー鉄道KTMのイポー駅から徒歩で約7分。
東側のKinta Riverの先、美味しいお店が並ぶエリアまでは徒歩約15分程度です。
感想・総評
マレー鉄道のイポー駅・美味しいグルメスポットにも近く、一泊あたりの宿泊料金が安いため、短期滞在はもちろん中長期の滞在にも重宝すると思います。
イポーに長く滞在…というのはあまりイメージが湧きませんが、町の東にあるRestaurant Lou Wong Tauge Ayam Kuetiauで「タンゲアヤム(チキンともやしの料理)」を食べると「あと数日は滞在してもいいか」という気になります。
イポー滞在の際は、あわせてどうぞ。
住所:91, Jalan Sultan Yusuff, 30000 Ipoh, Perak, Malaysia
電話番号:+60 5-243 3311
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00