北海道弟子屈町、阿寒摩周国立公園内にあるアトサヌプリ(硫黄山)へ。
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アトサヌプリ(硫黄山)
阿寒摩周国立公園内、屈斜路湖と摩周湖の中間付近にあるアトサヌプリ(Atosanupuri)。
アイヌ語で「裸の山」を意味し、硫黄山とも呼ばれる無機質な色合いの山肌からは、無数の白い噴煙が上がっています。
明治時代には鉱山開発により硫黄採掘が行われた歴史があり、約3km北にはすべて源泉掛け流しの温泉街川湯温泉があります。
www.masyuko.or.jp/introduce/iouzan/
噴気孔と硫黄の結晶。
硫黄の香りと若干の熱気をまといながら漂う白い煙は、風向きが変わると一瞬にして視界を奪います。
グツグツと音を立てながら湧き上がる熱湯。
駐車場に隣接する硫黄山レストハウス。
名物の「温泉蒸したまご」は1個100円。
ドライブの小休憩にもぴったりです。
アトサヌプリ(硫黄山)の場所・行き方・アクセス
マップコード:731 713 859
摩周湖第一展望台から約15.2km、車で約23分。
神の子池から約34.7km、車で約39分。
駐車場料金は500円。
摩周湖第一展望台との共通チケットです。