クロアチアのフラッグシップキャリア、クロアチア航空(Croatia Airlines)のザグレブ→ドゥブロヴニク間、ビジネスクラスに搭乗しました。
クロアチアの首都ザグレブから世界遺産ドゥブロヴニクまでのわずか55分間のフライトを写真を交えてご紹介します。
ザグレブ国際空港 Franjo Tuđman Airport
今回はカタール航空で羽田からドーハ・ハマド国際空港で乗り継ぎ、ザグレブ国際空港に到着。サウジアラビアやUAE、エジプトなどの6ヶ国がカタールとの国交断絶を発表した2ヶ月後ということで、カタール航空の飛行機が飛ぶのか一抹の不安がありましたが、無事出発・到着してなによりです。
ザグレブからドゥブロヴニクへの移動はクロアチア共和国のフラッグシップキャリア クロアチア航空(Croatia Airlines)。
ザグレブからドブロブニクへは国内線となるため、
- クロアチア入国
- 預け入れ荷物受け取り
- 国内線チェックイン(手荷物預け入れ)
- 手荷物検査
の流れとなります。
預け入れ手荷物を受け取って到着ゲートに出ると、ATMや両替所、SIMのショップがあります。乗
り換えに時間がある場合は必要なものを調達しておくとよいでしょう。
近未来的な流線型のデザインが美しいザグレブ国際空港。
天井高も高く、開放的です。
短距離路線とはいえ(一応)ビジネスクラスということもあり、スターアライアンスのGOLD TRACK(優先レーン)でチェックイン・手荷物預け入れ・手荷物検査を受けられます。
搭乗ゲート前。
クロアチアの国内線の行き先モニターにはドゥブロヴニクとスプリットが多く、他にはザダル、オシイェクの表示。
1週間〜10日間程度のクロアチア旅行であれば、ザグレブからドゥブロヴニク経由でスプリットへ行くか、ザグレブからスプリット経由でドゥブロヴニクを目指すルートの二択になるかと思います。
クロアチア航空 OU662便 ビジネスクラス
OU662便の機材はエアバス319-100。
座席は3列・3列です。
今回ビジネスクラスで予約しましたが、ビジネスクラスとは名ばかりでなんちゃってビジネスクラスのようなもの。
座席についてはエコノミークラスとほぼほぼ変わりません。
若干シートピッチが広いので足元が広いくらいでしょうか。
クロアチア航空ビジネスクラスのメリットは、
- 預け入れ手荷物と機内持ち込み手荷物の増量
- フライトのキャンセル・変更が無料
- チェックイン・手荷物検査が優先レーン(スターアライアンスGOLDクラスと同じ)
- ウェルカムドリンク・軽食付き
といったところ。
正直、普通に観光旅行する分にはあまりメリットはありません。
搭乗後、ウェルカムドリンクのサービス。
出発して数分後、軽食(機内食)とドリンク、食後のコーヒーのサービスです。
ザグレブ→ドゥブロヴニク OU662便の眺望
ザグレブ→ドゥブロヴニク(OU662便)の眺望をご紹介です。
今回は左側にドゥブロヴニク旧市街の眺望が見えることを想定して左側窓側座席を指定。
隣国ボスニア・ヘルツェゴビナのプロゾルという街の西にある湖。
中央には修道院がある模様(Franjevački samostan Rama)。
日本人が訪れることは皆無なのか?
帰国後に検索しても全然情報が出てきませんでした。
ボスニア・ヘルツェゴビナの広大な自然公園、Blidinje Nature Park。
こちらも情報が少なく、読み方さえままなりません。
世界は広い!
ボスニア・ヘルツェゴビナを抜けて再度クロアチアの上空へ。
アドリティックブルーが眩しいアドリア海沿岸部が見えてきました。
写真は牡蠣の養殖で有名なストン。
ドゥブロブニクの町にもストン産の牡蠣をいただけるレストランがあります。
一番楽しみにしていたドゥブロヴニク旧市街…でしたが、霞が強い&距離が遠すぎて肉眼ではよく分かりませんでした、残念!
他の方が書いているブログを見るとドブロブニク旧市街の近くを通っている写真もあるので、近くを通ることもあるはず。
いつかリベンジしたいです。
航空会社:クロアチア航空
出発地:ザグレブ(ZAG)
到着地:ドゥブロヴニク(DBV)
出発時刻:14:45
到着時刻:15:40
飛行時間:55分
便名:OU662
機種:A319-100
ドゥブロヴニク観光 紺碧とテラコッタの美しい街(クロアチア、世界遺産)
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