ラオスの世界遺産の町ルアンパバーンの中心部に位置するアバニ ルアンパバーン(Avani+ Luang Prabang)に宿泊しました。
アバニ ルアンパバーン Avani+ Luang Prabang
アバニ ルアンパバーン(Avani+ Luang Prabang)はルアンパバーン中心部にあるアバニホテルズリゾーツのホテル。
アバニホテルの立地はルアンパバーンのツーリストインフォメーション、ナイトマーケットの入り口はホテルの目の前。
クアンシーの滝へ向かうソンテウ乗り場も近く、ルアンパバーンの中心部に位置しています。
公式サイトによれば、フランス統治時代はフランス将校の住宅が建ち並び、その後は地元のホテルがあった場所をアバニホテルズリゾーツが引き継いで運営しているようです。
ホテル敷地の北側と西側が大きな通りに面していますが、レセプションとレストランが通り側にあるため、プールや客室のある中央部は静かです。
ホテル敷地内に入ってしまえば、とてもルアンパバーンのメインストリートに面しているとは思えないほどです。
チェックイン時にいただいたルアンパバーンのマップ。
地図にはアバニおすすめのレストランも多数記載されています。
他グループホテルのレストラン(アコーホテルズの3Nagas)も掲載されていたりと、公平に紹介しているあたりがよいですね。
実際に3Nagasのレストランで提供されるラオス料理は美味しかったです。
アバニの建物はすべて2階建て。
エレベーターはありません。
客室タイプは3種類のみ。
www.avanihotels.com/ja/luang-prabang
ガーデンビューのアヴァニデラックスルーム(35㎡)。
プールビューのアヴァニデラックスプールビュールーム(35㎡)。
スイートのアヴァニスイートルーム(58〜85㎡)。
デラックスプールビュールーム Deluxe Pool View Room
今回宿泊する客室はデラックスプールビュールーム(Deluxe Pool View Room)。
バルコニーから中央のプールを望む客室です。
広さは35㎡。
ベッドルーム
お部屋の中央にベッドを配置する少し特殊なプラン。
回遊性がある間取りともいえますね。
メインの出入り口とベッドの間には目隠しのレースのカーテンが掛かっています。
一枚板を壁にはめこんだワークデスク。
全世界対応型のプラグが2口、USB差込口が1口あります。
ワークデスク側と1人掛けソファ側。
ヘッドボードには両サイドにUSBの差込口が用意されています。
クローゼットの中にはプールへ行く時に便利なビーチサンダル。
お茶はTwings。
ミニバー。
バルコニー
今回宿泊するバルコニーからの眺望。
目の前に鎮座するバンヤンツリーと丁寧に掃除が行き届いたお庭に癒されます。
レセプション棟の上部にはプーシーの丘の頂上に建つ金色のタート・チョムシーが見えます。
(ちなみにプーシーの丘の頂上からアバニの建物もよく見えます)
乾季で過ごしやすい12月ということもあってか、敷地内で蚊を見かけることも少なく、バルコニーでもゆっくりくつろげました。
ウェルカムフルーツと紅茶をいただきながら。
バスルーム
洗面台はシャワールームとトイレの前にそれぞれ1つずつあります。
プール
敷地の中央部に位置するプール。
12月のルアンパバーンは曇り空だと外にいる分には快適ですが、プールに入るには日差しが差し込まないと少し厳しいですね。
朝食
朝食は好みの料理をオーダー可能。
サラダやフルーツはビュッフェ形式です。
料理はラオス料理から洋食の卵料理まで10種類強ありました。
アバニ ルアンパバーンの場所・行き方・アクセス
ルアンパバーン空港とアバニルアンパバーンホテルを結ぶ空港送迎(バン)はUSD18。
空港から発着するタクシーは50,000キープ。
タクシーの場合は乗り合いになります。
クアンシーの滝へ行く貸し切りバンの値段はUSD50、貸切ソンテウはUSD35でした。
感想・総評
ルアンパバーン中心部に位置する立地は便利で、客室も清潔感がありとても快適です。
ただし、レセプションを通るたびに一部のスタッフさんたちが暇そうにしている姿が散見され、その点は率直に残念に思います。
日本国外ではよく見る光景ではありますが、ルアンパバーンでも高価格帯のホテルで、それは…どうでしょう?という感じ。
皆親切で丁寧な対応だった3Nagasやソフィテルと比較した場合の話ですけれどね。
住所:Setthathirath Road, Hua Xieng Village, Luang Prabang 06000 Laos
電話番号:+856 71 262 333
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜12:00