慶良間諸島(Kerama Islands)座間味島にある古座間味ビーチ(Furuzamami Beach)へ。
古座間味ビーチ Furuzamami Beach
慶良間諸島 座間味島の南側に位置する古座間味ビーチ(Furuzamami Beach)。
遊泳エリア内で見られる珊瑚は、阿嘉島の北浜ビーチと比較すると少ない印象を覚えます。
ビーチには、シュノーケリングセット、パラソルセットを含むマリンスポーツグッズのレンタル、軽食を食べられる施設、自動販売機があります。
座間味島の南端にある遊泳禁止エリアの方まで、砂浜を散策してみる。
目の前に見えるのは安室島(あむろじま)。
ヤギが生息する無人島です。
干潮時は座間味島と安室島の間に白砂の道ができますが、徒歩で安室島に渡るのは禁止されています。
湾の北側に見える建物は座間味島のクリーンセンター。
遠くから目視した限りでは、このクリーンセンターの周辺の方が珊瑚礁がたくさん生息していそうです。
観光客が増えて遊泳することにより、海に生息する珊瑚が減ってしまう。
遊泳ができないゴミ焼却施設前の方が珊瑚礁が多いとしたら、何という皮肉でしょう。
古座間味ビーチからは約4.5km東にある渡嘉敷島のゆったりとした稜線を眺められます。
写真は渡嘉志久ビーチ方面。
とかしくマリンビレッジの建物が見えます。
古座間味ビーチ(右)と安室島(左)を望む。
古座間味ビーチの場所・行き方・アクセス
古座間味ビーチは、座間味島集落から山をひとつ越えた東側にあります。
座間味の集落から徒歩で向かう場合約21分、自転車の場合10分、車やバイクの場合約5分程度が目安です。
座間味港と古座間味を結ぶ村営バスが1時間に1〜2本運行しています(古座間味の他にも阿佐、阿真行があります)。
時刻表の詳細は座間味島の村内交通インフォメーションでご確認ください。
www.vill.zamami.okinawa.jp/info/trans.html