リトアニア ヴィリニュス旧市街の夜明けの門近くホテル、ドミュ マリア ゲスト ハウス ヴィリニュス(Hotel Domus Maria)の宿泊記です。
ドミュ マリア ゲスト ハウス ヴィリニュス Hotel Domus Maria
ヴィリニュス旧市街の南端にある門、夜明けの門。
門をくぐって坂道を100m弱下ると右手に教会The Church of St Theresa(Vilniaus Šv. Teresės bažnyčia)が現れます。
教会の脇にある小さな出入り口の先にあるホテル、ドミュ マリア ゲスト ハウス ヴィリニュス(Hotel Domus Maria)。
元は修道院として使われていた建物を改装したホテルです。
予約サイトBooking.comの宿泊施設名称には「ゲスト ハウス」というワードが入っていますが、ドミトリータイプの客室はなく、すべての客室が一部屋一部屋分かれたホテルです。
立地は申し分ありません。
夜明けの門の前にあるバス停からヴィリニュス国際空港までのバスが出ており、所要時間15分、料金わずか€1.00です。
半日もあれば一周できてしまうヴィリニュスの旧市街。
ホテルは旧市街の南端に位置しているとはいえ、ホテルから旧市街のどこへ行くにも徒歩圏です。
ルームキーはカードキーではなく物理キーのため、お出かけの際にはフロントにキーを預けます。
ホテルのレセプションにはスタッフの方が1名のみのため、待つこともありました。
デラックス ダブルルーム Deluxe Double Room
デラックス ダブルルーム(Deluxe Double Room)。
客室の広さは25㎡。
リビングとベッドルームが分離しているタイプの客室です。
リビングルーム
内装や設えには少し古さを感じますが、清潔感についてはまったく問題ありません。
デスクにはケトルとコップがありますが、ミネラルウォーターはありません。
また、客室内に冷蔵庫がない点もご注意を。
スーパーマーケットRimiはヴィリニュス市役所の向かいにあります。
ホテルから徒歩5分ぐらいです。
縦すべりの窓を開けるとパティオが見えます。
「Don’t disturb」「Make up my room」の可愛らしいパネル。
ベッドルーム
リビングルームの隣にベッドルーム。
その奥にバスルームがあります。
ベッド脇の両サイドテーブルにそれぞれC型コンセントが一口ずつ。
古さは感じつつも、実用的。
バスローブ、バスタオル、フェイスタオル、スリッパが揃います。
バスルーム
アメニティ
シャンプーやボディーソープは宿泊日数分予め置かれていました。
歯磨きセットやシャワーキャップ、剃刀の用意はありません。
朝食
おそらく全予約プランに朝食込み。
特筆するものはありませんが、ビュッフェ形式の朝食で腹ごしらえできます。
ドミュ マリア ゲスト ハウスの場所・行き方・アクセス
夜明けの門近くのバス停「Aušros vartai(ヴィリニュス空港行きのバスあり)」から徒歩4分。
ヴィリニュス鉄道駅から徒歩10分。
ヴィリニュス長距離バスステーションから徒歩12分。
感想・総評
少し古さを感じる内装、スタッフさんの人数の少なさ。
このあたりについては、宿泊価格に反映されています。
今回は2泊で1部屋税込€176.40。
ヴィリニュスで長く滞在したい人には重宝するホテルだと思います。
ヴィリニュス空港へアクセスできるバス乗り場まで徒歩4分の点も便利です。
住所:Aušros Vartų g. 12, Vilnius 01129 Lithuania
電話番号:+370 5 264 4880
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜12:00