小樽を一望する天狗山展望台 Mount Tengu, Otaru

小樽天狗山の夜景

小樽の街を見渡せる標高532.4mの山、天狗山の山頂。

日中は、涼やかな心地よい風を浴びながら3つの展望台へ。
夕方は積丹半島の脇に沈む夕日、そして夜は美しい小樽の夜景を鑑賞することができました。

小樽天狗山 Mount Tengu

小樽の天狗山

小樽の街を散策していると、さまざまな場所からその姿を見せる、天狗山(Mt. Tengu)
夏場でも、一目でスキー場であると把握できる、斜面に沿うように刈り込まれた山肌が目印です。

頂にある赤い屋根を葺いた白い建物はロープウェイの山頂駅。
天狗山の山頂まではロープウェイ、車、登山でアクセスできます。

小樽天狗山へ向かう道路

今回はレンタカーに乗り、小樽環状線(県道956号線)からアクセス。
車の窓を開けてみると、森の中から鳥の鳴き声が聴こえてきました。

天狗山展望台

小樽天狗山展望台

小樽の街並み、小樽運河、祝津を望む。
「ミシュラン グリーン ガイド ジャポン」に一つ星として掲載された、天狗山展望台からの眺望。

青々とした草が生い茂る小樽天狗山スキー場の斜面。
一度転がってしまうと、ロープウェイ山麓駅まで止まることはなさそうなほどの急勾配です。

第1展望台

小樽天狗山 第一展望台

小樽天狗山 第一展望台

天狗山ロープウェイの西側にある第一展望台。
ロープウェイの営業時間帯であれば、ロープウェイの車体、街並み、小樽運河をすべて写真におさめられそう。

天狗桜展望台

小樽天狗山 天狗桜展望台

小樽天狗山 天狗桜展望台

小樽天狗山 天狗桜展望台

明治時代に植えられた樹齢百年を超えるエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)が一本。
「天狗桜」との愛称で親しまれている桜の脇にある展望台、天狗桜展望台。

小樽天狗山 天狗桜展望台

天狗桜展望台からの眺望。
日本初の外洋防波堤であり北海道遺産にも登録されている「小樽みなとと防波堤」の全貌を捉えます。

小樽天狗山神社

小樽天狗山神社

裏手にある天狗山神社。

小樽天狗山神社

小樽天狗山神社

小樽天狗山神社

第2展望台

小樽天狗山 第2展望台

天狗桜展望台から木陰の下を1分も歩けば、第2展望台へ。

JR小樽南駅や小樽築港駅の周辺の景色を望みます。

天狗茶屋

小樽天狗山 第2展望台

小樽天狗山 第3展望台

第3展望台

小樽天狗山 第3展望台

小樽天狗山 第3展望台

天狗山展望台の最奥部にある第3展望台。
札幌へ続く高速道路、連なる尾根の向こうは札幌です。

小樽天狗山 第3展望台

夕日鑑賞

小樽天狗山展望台から望む小樽の景色

小樽天狗山展望台から望む夕日 積丹半島の脇に沈む

小樽天狗山展望台から望む夕日 積丹半島の脇に沈む

小樽天狗山展望台から望む夕日 積丹半島の脇に沈む

夕日は後志の空をグラデーションに染めながら、積丹半島の脇に沈んでいきました。

夜景

小樽天狗山の夜景

小樽天狗山の夜景

小樽天狗山の夜景

天狗山展望台から望む小樽中心部の夜景。

小樽天狗山からの夜景は、函館の函館山札幌の藻岩山とともに「北海道三大夜景」に指定されています。

小樽天狗山の夜景

小樽築港方面。

小樽天狗山の夜景

小樽天狗山の場所・行き方・アクセス

小樽ICから天狗山山頂の駐車場まで車で約15分。

路線バスの場合、小樽駅前ターミナルと小樽運河ターミナルを発着するバスに乗車。
小樽駅前ターミナルから天狗山ロープウェイ山麓駅まではバス乗車16分。

天狗山ロープウェイの営業時間や料金、詳細のアクセスは公式サイトをご覧ください。

tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/

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