シンガポールでUBERを使ってみた感想

東京23区ほどの広さしかないシンガポール。シンガポール内の移動は「地下鉄MRT」と「路線バス」を使えば、余程のマイナースポットや島でない限りアクセスできます。

ただし場面によっては目的地まで直行できるタクシーを使いたいところ。そのタクシーの対抗馬になりうる移動手段が、自動車配車アプリのUBER(ウーバー)です。このたび、自動車配車アプリUBERをシンガポールで使ってみました。

シンガポールでUBERを使用してみた感想とタクシー料金との比較(一部区間)のメモです。

UBERの特徴とメリット・デメリット

UBERはドライバーとユーザー(乗客)をマッチングする自動車配車アプリ。ユーザーがドライバーを評価するだけでなく、ドライバー側もユーザーを評価できる。

UBERのメリット

ユーザー(乗客)側目線からのUBERの特徴・メリットは、

  1. 専用アプリでその場に配車できる(予約も可)
  2. 料金を事前に把握可
  3. クレカ決済・PayPal決済できるためドライバーに直接現金の支払いなし(設定で現金も選択可)
  4. タクシーよりも安価になるケースがほとんど

UBERのデメリット

逆にデメリットも挙げてみたいところ。ただ、現時点でUBERを使って大きなトラブルに遭遇したりしていないので何とも言えません。UBERを実際に利用した国が「安全なシンガポール」というのもありますが。。

現時点であえてデメリットを挙げるならば、UBERの料金は依頼するタイミング・時間帯・混雑状況により変動します。区間が同じだからといって毎回同じ料金になるわけではない。混雑している時間帯の場合はタクシーよりも高い料金が表示されることもあります(ただしそのような状況下ではタクシーをつかまえるのも大変)。

また、UBERはあくまでもマッチングシステムなので、ユーザーのリクエストを見てドライバー側が断るというケースもありえます。

今後もシンガポールでUBERを利用してみて微妙な点に気づきましたら、この記事に追記していきたいと思います。

シンガポールで運行しているUBERの種類

シンガポールで運行しているUBERの種類です。

UBERの種類 内容 定員
uberX お手頃な価格でラクラク移動。 4名
uberPool 手頃な価格のライドシェア(乗り合い)。他の乗客も探すためuberXよりも移動に時間を要する。uberXよりも割安。他の乗客がいなければ自分たちのみで行ける場合も。 2名
uberEXEC 控えめなエグゼクティブクオリティ。料金はuberXの倍程度。 4名
uberXL 大人数でのご利用をお手頃価格で。 6名
ExecLarge uberEXECの大型車版。 6名

ご利用される方の人数にもよるので一概には言えませんが、1〜4人までの家族旅行ならuberX。1〜2人で格安旅行したい場合はuberPool。5〜6人の大人数ならuberXLでしょうか。

シンガポールでUBERが役立つ場面

シンガポールで自動車配車アプリ「UBERが役立つ場面」を私見交えてピックアップしてみます。

  1. 深夜着のフライト後、チャンギ空港から市内へ
  2. 早朝発のフライト前、市内からチャンギ空港へ
  3. 市内⇄シンガポール動物園(ナイトサファリ、リバーサファリ)の移動
  4. 市内⇄ジュロンバードパークの移動
  5. 市内⇄タナメラフェリーターミナルの移動(ビンタン島行き)
  6. 突然のスコールに遭遇した時

実際にわたしは「チャンギ空港→市内」、スコールに遭遇した時に「市内→シンガポール動物園」の移動でUBERを利用しました。

シンガポールで実際にUBERを使ってみる

行き先を入力後、Uberの種類を選択して「依頼する」を選択して配車をリクエスト。こちらに向かうドライバーの顔写真、名前、評価(5段階)、車種、ナンバープレートの番号が表示されます。

ちなみに配車リクエストをしてから最大2〜5分以内であればキャンセル料なしでキャンセル可能。評価が4.0を下回っているなど、ドライバーの評価が低い場合は即キャンセルするのもアリです。

今回UBERを利用したのは以下の2件。

  • 深夜着のフライト後、チャンギ空港から市内へuberXで移動
  • シンガポール動物園へuberPoolで移動

深夜着のフライト後、チャンギ空港から市内へuberXで移動

深夜着のフライトでチャンギ国際空港に到着するケース。(人により目的地が異なるのでケースバイケースになりますが)少なくともタナメラ駅(Tanah Melah)の市内行きの終電に接続するチャンギ空港発の終電は23:18。

airport.wtstravel.com.sg/

チャンギ国際空港到着後に、ターンテーブルでの手荷物の受け取り、シンガポールドルの引き出し(または両替)、SIMカードの購入時間も鑑みると、少なくとも22:00より前の到着便でなければ市内行きの地下鉄終電に間に合わないかと思います。

チャンギ国際空港から市内までのUBER料金
チャンギ国際空港深夜着の便で市内に向かう前に、UBERのアプリを起動して運賃をチェック。「uberX:S$16.88」「uberPool:S$10.00」です。今回はuberXを利用してみました。

以前同じルートでタクシーに乗車したこともあるので、料金を比較してみます。

チャンギ空港→市内へ移動
タクシー S$23.00
uberX S$16.88

料金は「タクシー:S$23」「uberX:S$16.88」と、UBER利用時の方がタクシーよりもS$5安い結果に。今回のドライバーの評価は4.9。日本に来たこともあるそうで親しみの感じるいい方でした。

シンガポール動物園へuberPoolで移動

市内からシンガポール動物園(ナイトサファリ、リバーサファリ)へ行く場合、1人または2人の場合はサンテックシティ発の直通バス「サファリゲート」を利用するのが便利(ご家族連れなど4人の場合はタクシーでの移動もアリ)。

今回、直通バスのサファリゲートでシンガポール動物園へ向かおうと思っていたところ、宿泊先を出たタイミングで突然のスコール。熱帯雨林気候のシンガポールならではですね。周囲には我先にとタクシーをつかまえようとする人たちが立ち往生して通りに手を挙げているものの、空車のタクシーは通らない。

市内からシンガポール動物園までのUBER料金
困ったのでUBERのアプリを立ち上げ、シンガポール動物園まで料金プランを表示すると「uberX:S$19.66」「uberPool:S$17.70」。市内からシンガポール動物園までタクシーで向かう場合、タクシー料金はS$25〜30ですのでかなり割安です。

今回は乗り合いのuberPoolを選択してみたところ、結局乗り合い乗車をする人が見つからず、uberPoolの料金でシンガポール動物園に直行できました。ドライバーは女性の方で評価は4.7、安全運転で送っていただけました。

おわりに

UBERに乗車完了後すぐ、登録したメールアドレスに領収書が届きます。後でトラブルのないよう、料金を確認することを推奨します。

シンガポールではタクシーに何度も乗車していますが、皆いい方ばかりでトラブルに遭遇したことがありません。今回のUBERについても同様です。

これがシンガポール以外の国・都市であれば使うのを躊躇することもありそうですが、UBERはシンガポールにおいては利便性・安全性を両立した移動手段だと思います。

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