ジュロンバードパークで世界中の鳥に会おう|Jurong Bird Park

鳥たちのテーマパーク!シンガポール西部ジュロン地区にある、ジュロン バード パーク(Jurong Bird Park)を訪れました。

ここではジュロンバードパークで見た鳥を写真と動画を交えて、その他園内マップ・料金・行き方をご紹介します。

ジュロンバードパーク(Jurong Bird Park)

ジュロンバードパーク

ジュロンバードパーク(Jurong Bird Park)はシンガポール西部ジュロン地区にある「鳥」をテーマにした動物園です。1971年オープンとその歴史は長く、アジア最大のバードパークとして400種5,000以上の鳥が集められています。

ジュロンバードパーク 園内マップ

ジュロンバードパークの園内マップ

ジュロンバードパークの園内マップ(※クリックで拡大します)

20.2ヘクタールという広大な公園内には鳥の種別ごとの展示、加えて1日に数度ショーイベントがあります。すべてのエリア・ショーを見学するには開園から閉園(8:30〜18:00)まで丸一日滞在しないと厳しいかもです。

トラム

ジュロンバードパーク トラム

園内にはトラムが走っており、3つの停留所(Main Station → Lory Station → Waterfall Station)を時計回りに周ります。ただしトラムに乗るとその間に展示されている鳥を観賞できないため、1度しか乗りませんでした。

Penguin Coast

世界中のペンギンを展示しているPenguin Coast。

ペンギンの生息マップ

各種ペンギンの分布図。南極だけでなくオーストラリアやニュージーランド、南米や南アフリカにまで生息しています。南極に生息するペンギンは一番体長が大きい皇帝ペンギンのみのようです。

水に飛び込みそうで飛び込まないフンボルトペンギン(Penguin Humboldt)。

毛づくろいに夢中な王様ペンギン(英:Penguin Raja)。

World of Darkness

World of Darknessは世界各国の梟を集めた施設。

ジュロンバードパーク ワシミミズク

4km先まで鳴き声が聞こえるという梟、ワシミミズク。日本でも北海道に生息しているようです。

ジュロンバードパーク フクロウ

オーストラリアに生息するミナミアオバズク。瞳が丸くてぱっちり。

会話でもしているのか?他の鳥と並んでいる姿が可笑しい。

シロフクロウ

カナダやロシアの北部・北欧に生息するシロフクロウ(英:Snowy Owl)。オスは全身がほぼ真っ白、メスはカモフラージュのために黒い斑点が付いています。

Heliconia Walk

ジュロンバードパークには中南米を原産とする不思議な形をした熱帯植物ヘリコニア(Heliconia)が108種あり、その内60種がヘリコニアウォークに植えられています。バードウォッチングとあわせてヘリコニアウォッチングも。

ヘリコニアウォークの途中、ヘリコニアを食べる小動物も現れましたよ。

ハチクイモドキ

ラケットのような形状の尾羽を2つ持つ、ハチクイモドキ(英:Amazonian Motmot)。

Wetlands

ショウジョウトキ

赤色の羽根が美しいショウジョウトキ(英:Scarlet Ibis)。鳥のくちばしは形状によりその使い方が異なるみたいで、トキ(Ibis)のくちばしは園芸用ごて(trowel)のように使うのだとか。

ベニヘラサギ

ベニヘラサギ(英:Roseate Spponbill)。Sponnbillの名の通り、スプーンのようなくちばしが特徴的。小さなカニやエビ、魚、カエルを主食としているため、水中にくちばしを突っ込んで餌を探していました。

Royal Ramble

ムネアカカンムリバト

頭の羽根が繊細なムネアカカンムリバト(英:Scheepmaker’s Crowned-pigeon)。

Hornbills & Toucans

ジュロンバードパーク サイチョウ・トゥーカンの森

シロクロサイチョウ

サイチョウ(Hornbill)の一種、シロクロサイチョウ(英:White Crowned Hornbill)。マレー半島とボルネオ、スマトラ、ミャンマー、タイの一部に生息しており、アジアに生息する他の種のサイチョウと違い肉食だそうです。果実・昆虫だけでなく爬虫類、小型哺乳動物も食べるとのこと…。

カンムリコサイチョウ

カンムリコサイチョウ(英:Crowned Hornbill)。アフリカ南部(エチオピア、ソマリア、コンゴ、アンゴラ、南アフリカ、東アフリカ)に生息している。

同じサイチョウ(Hornbill)でも世界の色んな大陸にさまざまな種が生息している点が興味深いですね。

ちなみに余談ですが、セントーサ島のシロソ砦付近でもサイチョウの仲間キタカササギサイチョウ(英:Oriental Pied Hornbill)を発見しました。

ジュロンバードパークとキタカササギサイチョウがきっかけで東南アジアや南米でバードウォッチングするのも楽しそうだな…と思ってしまいましたよ。

ジュロンバードパーク オニオオハシ

こちらは雰囲気が打って変わって、トゥーカン(Toucan)の仲間、オニオオハシ(英:Toco Toucan)。南米のボリビア、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイのみに生息している模様。カラフルで大きなくちばしを使ってフルーツや水を飲む姿がなんとも可愛い。くちばしは大きいですが蜂の巣のようなハニカム構造になっているため、結構軽いみたい。癒されます。

Birds of Prey

Birds of Preyは鷹や鷲、梟など猛禽類が展示されているエリア。

カワリクマタカ

どこに生息しているかにより羽根の色やパターンが変わるというChangeable or Created Hawk-eagle。インド、スリランカ、タイ、マレー半島、インドネシア、フィリピンに生息。

シロハラウミワシ(White-bellied Sea Eagle)。分布図を見るとその名の通りで面白く、インドやスリランカ、中国、ミャンマー、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、パプアニューギニアに生息していますがすべて「海沿い」です(Coastal Area)。小さい頃は茶色い羽毛をしており、4才頃になると灰色と白色の羽毛になるという。

Dinosaur Descendants

世界最大で最長かつ最速の鳥、ダチョウ(英:Ostrich)。

アフリカハゲコウ

アフリカハゲコウ(英:Marabou Stork)。その見た目から禿鷹のようですがコウノトリの一種だそう。動物の腐肉を主食としている。

Pelican Cove

8種類のペリカンが生息するペリカンの谷、Pelican Cove。餌付けから始まる14時頃に訪れたため係員が餌の小魚をあげており、かなりカオスな状態でした。

Waterfall Aviary

ジュロンバードパークの一番奥にあるWaterfall Aviary。高さ30メートルの滝がある森の中には100種600羽の鳥が生息しています。

他のエリアと大きく異なるのは、鳥がケージに入っていないこと。水を飲んだり餌を食べたり木々にとまっていたりする鳥を探して撮影するのが楽しい。

ヨウム

木の枝で休んでいる鳥はペットとしても人気のヨウム(英:African Grey Parrot)。一見ドヤ顔のようですが、実はこの直前に餌場でご飯を食べていたところをカンムリバトに追い出されて逃げてきたばかり。

一見一羽の孔雀のように見えますが、手前に見えるのは孔雀のメス。奥にはオスの孔雀が羽根を広げて求愛しています。振り向く気配すらなく完全に「無視」していて笑えるような笑えないような…。

Parrot Paradise

鮮やかな色の羽根を持つ32種類のオウムが展示されたParrot Paradise。ケージの中から逃げようと必死な姿を見ると少し悲しい気持ちにもなるのですが、野生の場合オウムと卵は狙われやすく危険が多いのだとか。

左上から尾羽の緑色が美しいニョオウインコ(英:Golden Conure)、右上は皆でお食事中のアオキコンゴウインコ(英:Blue-throated Macaw)、右下はゴシキメキシコインコ(英:Golden-capped Conure)。

Flamingo Pool

すべてのフラミンゴの中で最も明るい羽毛を持つというカリブフラミンゴ(英:Caribbean Flamingo)。貝や魚、海老、藻類食べるということで一生懸命ご飯を探しているのか?サギが一羽混じり直立不動になっている姿・場違い感がなんとも。

High Flyers Show

ジュロンバードパーク ハイフライヤーズショー

Pools Amphitheatreにて11:00と15:00の1日に2回行われるHigh Flyer Show。しっかりと訓練された鳥たちの高度なテクニックに驚くばかり!大人から子供まで楽しめるショーです。

ジュロンバードパーク 玉入れ競争

オウムの玉入れ競争。どっちが勝つかな?

記憶した言葉を話せるモノマネ上手なオウム、Amigo。

Kings of Skies Show

鷹や梟など猛禽類のショーイベント、Kings of Skies Show。10:00と16:00の一日2回開催。

ジュロンバードパークのチケット料金・入場料

Adult Children(3〜12才)
Admission S$29 S$19
Tram Ride S$5 S$3

入場料は大人S$29、子供S$19。園内を時計回りに周遊しているトラム乗り放題チケットは大人S$5、子供S$3です。

ジュロンバードパークの行き方・アクセス

ジュロンバードパークはシンガポール西部のジュロンエリアにあります。ジュロンバードパークへの主な行き方は

  1. MRT+路線バス
  2. サファリゲート
  3. タクシー

MRT+路線バス

Eastwest LineのBoon Lay駅(ブーンレイ)北口から路線バス194番線の乗り継ぎJurong Bird Parkゲート前に行けます。以下はわたしが実際に利用したルートメモ(運賃、所要時間)です。Ez-linkカードまたはシンガポールツーリストパスさえ購入しておけば難しいことはなく簡単です。

乗り物 区間 運賃 乗車時間
地下鉄Eastwest Line Raffles Place → Boon Lay S$0.66 29分
路線バス196番線 Boon Lay → Jurong Bird Park S$1.92 13分

シンガポールの路線バスの乗り方は「シンガポールの路線バスの乗り方と料金」をどうぞ。

サファリゲート

サファリゲートはサンテックシティから各動物園まで直通でアクセスできるバスです。料金は片道S$7.00、往復S$12.00。

サファリゲートについては「サファリゲート(バス)の料金・乗り場について」をどうぞ。

ジュロンバードパークの営業時間

住所 2 Jurong Hill, Singapore 628925
電話番号 +65 6265 0022
営業時間 8:30〜18:00

まとめ

日本ではナイトサファリやシンガポール動物園の方がクローズアップされているからか?ジュロンバードパークには日本人観光客がほぼ皆無でした。

ジュロンバードパークでは日本ではまずお目にかかれない東南アジアや南米の珍しい鳥の展示や、子供達も楽しめるショーイベントもあります。

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