パン パシフィック シンガポール宿泊記|Pan Pacific Singapore

パンパシフィックシンガポール ハーバースタジオ

マリーナベイの北側に位置するパン パシフィック シンガポール(Pan Pacific Singapore)ホテルに宿泊しました。

パンパシフィックシンガポール ハーバースタジオの宿泊記です。

パン パシフィック シンガポール Pan Pacific Singapore

パンパシフィックシンガポール 外観写真

パン パシフィック シンガポール(Pan Pacific Singapore)はシンガポール マリーナベイエリアにある高級ホテル。
シンガポールに本社を置くパンパシフィック ホテルズ グループが運営しています。

パンパシフィックはその名の通りパシフィック(=太平洋)に面するエリア(シンガポール、中国、オーストラリア、インドネシア、アメリカほか)に集中的に展開。
ホテルコンセプトもパシフィック(=太平洋)が主題のため、他のホテルとは異なる趣向です。

チェックイン階の1階です。
Bar Atriumはアジア1のカウンターを持つバーで、水辺の中に鳥かごのような可愛らしいスペースがあります。

日曜日から木曜日までは1 for 1のハッピーアワーもあるので、アジア一のバーカウンターでお酒を愉しむのもありです。

Happy Hour Specials at Asia’s Longest Bar

料金:S$12
日時:日〜木、16:00〜20:00

ハーバースタジオ Harbour Studio

パンパシフィックシンガポール ハーバースタジオ

今回宿泊したお部屋は30階にあるマリーナベイビューのハーバースタジオ(Harbour Studio)です。
ルームサイズは46㎡とゆったり。

パンパシフィックシンガポール ハーバースタジオの眺望

パンパシフィックのお部屋にはバルコニーがありませんが、ワイドスパンの腰高窓からはマリーナベイサンズ、シティ、エスプラネードシアター(ドリアン)の景色を一望できます。

手前中央の扇型のホテルは以前宿泊したことがあるマンダリンオリエンタル、右手で見切れているのはマリーナマンダリン

パンパシフィックシンガポール マリーナベイビュー 夜景

夜景もどうぞ。

マリーナマンダリンのマリーナベイビューはバルコニーあり。

マンダリンオリエンタルのマリーナベイビューのお部屋は足元から上まで全面が窓になっているためマリーナベイとの一体感があり、マリーナベイを借景にしている感が強いです。

他方、パンパシフィックのマリーナベイビュー(ハーバースタジオ)は腰高窓の点がやや残念ですね。

ベッドルーム

ゆったりとしたキングサイズベッド。

パンパシフィックシンガポール ワークデスク

デスク周り。

ワークチェアはハーマンミラーのアーロンチェア、長時間座っていてもまったく苦にならない極上の座り心地でした。
デスクの表面には一部革張りなのでマウスパッドなしでマウス操作も可能。

シンガポールではおなじみ、観光に便利なスマホももちろんあります。

WiFiはホテル共用部分、客室すべてWiFiが無料で利用できます。
数多く宿泊したシンガポールのホテルの中でもダウンロード・アップロードのスピードが圧倒的に速く快適です。
写真のバックアップ作業が捗りました。

ミニバー

パンパシフィックシンガポール ミニバー

窓際には読んで字のごとく「ミニバー」と言えるバーカウンターあり。
(客室のこの高さにバーカウンターがあるのに慣れず、3回ほど腕をぶつけて悶絶してました。
お気をつけください)

お茶はシンガポールを代表するティー、TWG。
4種類のフレーバーが置いてあるのでお土産を購入する前に試してみるのにもよいでしょう。

パンパシフィックシンガポール ミニバー

ネスプレッソは3タイプ違う味のカプセルを楽しめます。

こちらはミニバー。

バスルーム

パンパシフィックシンガポール バスルーム

ベッドルームとの開口部がガラス張り&ワイドスパンの鏡で広く見える洗面室。
バスタブがあるのでゆっくりお風呂に浸かれます。

水圧Goodのシャワールーム。

アメニティ

パンパシフィックシンガポール アメニティ

アメニティ(シャンプー・コンディショナー)の香りは爽やかなレモングラスの香りで最高でした!

プール

パンパシフィックシンガポール プール

4階のプールは訪れてませんが、マリーナマンダリンの最上階側から撮影した写真を一枚。

(実際にプールに行っていないのでなんともですが)南側にマンダリンオリエンタルやマリーナマンダリンが目の前にあるためマリーナベイの眺望を期待することは難しそうです。

レストラン(朝食)

パンパシフィックシンガポール 朝食

朝食は4階のedge(エッジ)。

洋食、中華、和食ともにすべて美味しかったです。
味噌汁にもしっかり出汁が入ってました。

日本人も多く宿泊するホテルということもあり、抜かりありません。

パンパシフィックシンガポール edge

パン パシフィック シンガポールの場所・行き方・アクセス

パンパシフィックシンガポールホテルはマリーナベイの北側に位置しています。

※クリックで拡大します

地下鉄MRTの最寄り駅はDowntown Line・Circle Line2路線乗り入れのPromenade駅(プロムナード駅)A出口から徒歩3分です。
MRT駅はもちろんシンガポールフライヤー、サンテックシティへのアクセスが良好。

一方、南側の通りRaffles Blvd(ラッフルズ ブールバード)に横断歩道がないため、マリーナベイ側へ歩いて向かう場合にはやや戸惑うかもしれません。

感想・総評

パンパシフィックシンガポールは日本人宿泊客が多いこともあり日本人スタッフも常駐しているようです。

ホスピタリティもよく、お部屋も素敵で快適に過ごせました。

クラブフロアに宿泊するとアフタヌーンティーも楽しめるようなので、次回泊まる機会があればクラブフロアに宿泊してみたいです。

住所:7 Raffles Boulevard, Marina Square, Singapore, 039595
電話番号:+65 6336 8111
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00

シンガポールのホテル セール情報をチェック|agoda


マリーナマンダリンシンガポール アトリウムスイート ベッドルーム
マリーナ マンダリン シンガポール クラブフロア宿泊記|Marina Mandarin Singapore



シンガポールで実際に宿泊したおすすめホテル

<< シンガポールのホテルのページに戻る
<< シンガポール旅行の目次ページに戻る