シンガポールリバー沿いに佇むスイソテル マーチャントコート シンガポール(Swissôtel Merchant Court Singapore)に宿泊しました。
スイソテル マーチャントコート シンガポール Swissôtel Merchant Court Singapore
1819年、イギリス人のトーマス・ラッフルズが上陸したシンガポールリバー。
ラッフルズ上陸地点からおよそ800m上流にある繁華街がクラークキーです。
昼間は川を観光船が行き交い長閑な雰囲気ですが、夜になると一点シンガポール内でも随一の賑わいを見せます。
シンガポールリバーに架かるリード橋(Read Bridge)の目の前にあるスイソテル マーチャントコート シンガポール(Swissôtel Merchant Court Singapore)。
アコーホテルズに加盟しており、シティホールには同じブランドの「スイソテル ザ スタンフォード シンガポール」があります。
今回はクリスマス間近の12月の訪問だったためホテルロビーにはクリスマスツリーの飾り付けがありました。
スイソテル マーチャントコートの名称の通り、ホテルの建物中央にコートヤードがあり、その内側にはプールがあります。
今回宿泊するプラン(上記写真の赤丸)は最も安い客室プランで、コートヤードに面していません。
プレミアルーム キングサイズベッド Premier Room King Bed
30㎡のプレミアルーム キングサイズベッド(Premier Room King Bed)。
ベッドルーム
ベッドやTVボード周りは木のぬくもりが感じられる配色。
色鮮やかな絨毯とヘッドボードには花の模様があしらわれており華やかな印象です。
ホテルの中で最も安い宿泊プランというだけあり、窓の外は隣の建物の人と思いきり視線が合います。
窓の景色も楽しみたい場合には上位グレードのお部屋を選ぶか、他のホテルを推奨します。
お部屋とバスルームの扉は真っ白なドアで凹凸が施されていてどこかクラシックな雰囲気も。
広くはありませんが小さなラゲッジはこちらへ広げて。
デスク周り。
お茶はシンガポール土産に人気のTWG。
ホテルでテイスティングして好みの味を探すのもよさそうです。
バスルーム
青を基調としたモザイクタイルが綺麗なバスルーム。
アメニティ
アメニティはスイスの庭園で育った花や木を使ったスイソテルのオリジナルブランド、ピュロヴェル(Purobel)。
スイソテルザスタンフォードと同じです。
ミニバー
スイソテル マーチャントコート シンガポールの場所・行き方・アクセス
スイソテル マーチャントコート シンガポールのMRT最寄り駅はNorth East Lineのクラークキー駅(NE5:Clarke Quay)の目の前。
Downtown Lineのフォートカニング駅(DT20:Fort Canning)も徒歩圏で、徒歩約6分です。
マリーナベイに行くにもDowntown Lineで直通。
コロニアル建築の建物を眺めつつ川沿いを15分程歩いてマーライオン公園に行くのもよいでしょう。
セントーサ島に行くにもNorth East LineでHarbourFront駅まで直通。
チャイナタウンは徒歩圏(約9分)と、シンガポール滞在を存分に楽しめる立地だと思います。
シンガポールリバークルーズのチケット売り場・乗り降り場も近いですし、近くにはジャンボシーフードなどの人気レストランも並びます。
リード橋の先にあるクラークキーの繁華街は目の前にあり、夜の食事にも困りません。
感想・総評
今回は現地での滞在時間が短く、プールにも行けず終い。
一番宿泊価格が安いお部屋のプラン(プレミアルーム )に宿泊しましたが、正直、プレミアルームは窓からの景色があまりにも微妙であります。
繰り返しになりますが、スイソテル マーチャントコートに宿泊するのであれば予算・客室のグレードを上げてコートヤードビューにする方がおすすめです。
住所:20 Merchant Rd, Singapore 058281
電話番号:+65 6337 2288
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00
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