シンガポールのベイエリアにあるホテル、スイソテル ザ スタンフォード シンガポール(Swissôtel The Stamford)に宿泊しました。
スイソテル ザ スタンフォード シンガポールの宿泊記をお部屋の写真を交えながらご紹介します。
スイソテル ザ スタンフォード シンガポール Swissôtel The Stamford
スイソテル ザ スタンフォード シンガポール(Swissôtel The Stamford)はシンガポール シティーホールにある五ツ星ホテル。
アコーホテルズに加盟しており、部屋数は1,261室を数えます。
ビジネス街やマリーナベイはもちろん、ラッフルズシティのコンベンションセンターにも近いため、観光・ビジネス問わず至便なホテルです。
写真はマーライオンパークから撮影したもの。
余談ですが、橘玲さんの国際金融情報小説『タックスヘイヴン』の冒頭にてファンドマネージャー北川が転落死したホテルのモデル(舞台)はスイソテルザスタンフォードなのではないか?と想像しています。
チェックイン。
レセプションにはJTBのプレートがありました。
日本人ツアー客もよく利用するのかもしれませんね。
JTBのバスが停まっている姿も見かけました。
ロビーにはスイソテルが提携しているスイスの高級時計メーカー、ウブロ(Hublot)の掛け時計も。
今回は2泊の滞在となります。
お部屋は一番宿泊価格が安いクラシックルームにしました。
マリーナベイの眺望をご希望の場合はハーバービューを。
クラシックルーム ダブルルーム Classic Room, Double
ベッドルーム
お部屋はベッド、机、調度品含めて全体的に年季が入っています。
使い込まれて傷などが目立ちますが、温かみのある木目色で落ち着いた空間です。
読んで字のごとく、クラシックルーム。
これはこれで素敵です。
WiFiは無料。
ただし、速度が不安定で微妙。
個人的に一眼レフで撮影した写真はクラウドにアップロード保存しているのですが、他のホテルよりも速度が遅くて不便でした。
ウェブサイトを閲覧したりメールをする分には問題ないと思います。
お茶はシンガポール土産の定番TWG。
4種類のフレーバーを楽しめます。
お土産選びの前のテイスティングにもぴったりです。
バルコニーからの眺望。
今回のクラシックルームは西向きです。
手前はこの地で長い歴史を誇るセントアンドリュース大聖堂。
左手にはナショナルギャラリーシンガポールとクリケット練習場、奥にはFinancial Districtを望みます。
ミニバー
バスルーム
スイソテルザスタンフォードホテルに宿泊した際に問題だった点のひとつが水周り。
あまりにも排水設備が古く、なかなかのストレスフル…。
バスタブのお湯が流れにくいため、シャワーを浴び終わる頃にはくるぶしの高さまで水が溜まります。
他にも使い勝手が悪い点が少々。
これではあまりにも酷過ぎる…と思っていたところですが、公式サイトを見たら2017年4月より順次リノベーションに入るようです。
リフォーム期間
2017年4月〜10月:7〜28階
2018年1月〜7月:30〜48階
2018年7月〜12月:50〜66階
アメニティ
アメニティはスイソテルのオリジナルブランド、ピュロヴェル(Purobel)。
スイスの庭園で育った花や木が使われています。
プール・フィットネスジム
プールとフィットネスジムは8階からアクセスできます。
テニスコートまでありました。
マリーナベイ周辺のホテル内プールからマリーナベイサンズが見えるホテルは半々くらいか?スイソテルザスタンフォードのプールからはマリーナベイサンズの頭が見えます。
これが見えると見えないとでは大きな違いです。
フィットネスジムはかなり広めで機材も充実しています。
積極的に利用しました。
スイソテル ザ スタンフォード シンガポールの場所・行き方・アクセス
スイソテルザスタンフォードのMRT最寄り駅はNorthSouth Line・EastWest LineのCity Hall駅。
ラッフルズシティ内を通り抜けていけば屋外に出ることなく改札までアクセス可能です。
また、地下通路からCircle LineのEsplanade駅も徒歩圏内。
ダックツアーやサファリゲート乗り場のあるサンテックシティも地下通路から行けるので観光でも大変便利です。
感想・総評
水周りの排水の悪さがあまりにも目立ちましたが、お部屋の改装に入れば使い勝手は良くなるはず。
場所はとてもいい立地なので、次宿泊する機会があればマリーナベイビューのお部屋に宿泊してみたいです。
住所:2 Stamford Rd, Singapore 178882
電話番号:+65 6338 8585
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00