シンガポール マーライオンの歴史 全7体コンプリート・マップ

シンガポールのアイコン、マーライオン像。シンガポール政府観光局(Singapore Tourism Board)が公認するマーライオン像はシンガポール国内に全7体あります。

時間があったのでシンガポールのマーライオンをすべてコンプリートしてきました。

マーライオンの歴史

シンガポールのマーライオン伝説は1匹のライオンに由来しています。7〜14世紀に成立した港市国家シュリーヴィジャヤ王国(室利仏逝)の王子サング ニラ ウタマ(Sang Nila Utama)が島で野生動物狩りをしている際に「1匹のライオン」に遭遇し、島の名をサンスクリット語でライオンシティ(Singha=ライオン、Pura=都市)を意味するSingha Pura(シンガプーラ)と名付けました。

マーライオンの下半身は魚。15世紀の地図でシンガポールの場所はTemasek(淡馬錫)と記載されており、ジャワ語で「海の町」という意味を持つそう。シンガポール海峡は現在も海上輸送において重要な航路でもあり、シンガポールと海は密接に結びついています。

シンガポールがマラヤ連邦から独立する1965年の前年1964年、シンガポール政府観光局がマーライオンをロゴマークとして起用。1972年にリークアンユー首相がシンガポールの象徴としてマーライオン像の建設を発表し、シンガポール河口にマーライオンが設置されました(2002年に現在のワンフラトン側に移設)。

マーライオンの場所・マップ

シンガポール政府観光局(STB)が公認しているマーライオンは、シンガポール国内に全7体。上記マップはシンガポール政府観光局が公認するマーライオンの場所をすべてプロットしたマップです。

  • マーライオン公園のマーライオン&ミニマーライオン
  • シンガポール政府観光局のマーライオン
  • セントーサマーライオン
  • マウントフェーバーのマーライオン
  • アンモキオのマーライオン(2体)

マーライオン公園のマーライオン&ミニマーライオン

マーライオン公園 夜景

ミニマーライオン像

マーライオン公園のマーライオン&ミニマーライオン
設置年:1972年
高さ:マーライオン/8.6m、ミニマーライオン/2.0m

まずはシンガポールのマーライオン像の中でも最もポピュラー、ワンフラトンのマーライオンパークにあるマーライオン像。

1972年、シンガポール河口側(今から200mの場所)に設置された元祖マーライオン像は、2002年に完成したエスプラネード橋により目立たなくなったため、現在の場所に移設されました。

今日も多くの観光客が訪れ、口を開けながら記念撮影をする観光名所です。

マーライオンの約20m後方にあるのがミニマーライオン像です。

merlion park
マーライオン公園(シンガポール)|Merlion Park

シンガポール政府観光局のマーライオン

シンガポール政府観光局のマーライオン

シンガポール政府観光局のマーライオン
設置年:1995年
高さ:3.0m

オーチャードの西にあるシンガポール政府観光局(STB)敷地内のマーライオン像(1995年設置)。元祖マーライオンよりもシリアスな表情をしている。

このマーライオン像を見るためだけに訪れるのは何とも微妙ですが、オーチャードロードやシンガポール植物園を観光するなら近いのでついでにといったところか。

NorthSouth LineのOrchard駅から徒歩15分。最寄りのバス停へ路線バスでアクセスした方が便利で時短です。

セントーサマーライオン

セントーサ島 マーライオンタワー

セントーサマーライオン
設置年:1996年
高さ:37.0m

シンガポールのリゾートアイランド セントーサ島のセントーサマーライオン(別名マーライオンタワー)はマーライオン像の中で最頂部が最も高い37m。マーライオンの頭部にある展望台に上ってセントーサ島、シンガポール海峡のパノラマビューを楽しめます。

セントーサマーライオン
セントーサマーライオン(マーライオンタワー)

マウントフェーバーのマーライオン

マウントフェーバーのマーライオン像

マウントフェーバーのマーライオン
設置年:1998年
高さ:3.0m

シンガポール本島南端の山、マウントフェーバーにあるマーライオン像。ハーバーフロント駅からトレイルコースMarang Trailを上った高台です。

ケーブルカー フェーバーピーク駅

マウントフェーバーはシンガポールケーブルカーでもアクセス可能です。シンガポールケーブルカーに乗車するついでに訪れるのが一般的なのかもしれません。

マウントフェーバーのマーライオン像
マウントフェーバーパーク(シンガポール)

アンモキオのマーライオン

アンモキオのマーライオン

アンモキオのマーライオン
設置年:1998年
高さ:不明

さいごに、シンガポール中部のベッドタウン、アンモキオ(Ang Mo Kio)にあるマーライオン像。団地の入り口に守り神のようにシンメトリーに並びます。

全7体あるマーライオン像の中で最もアクセスが難しくレア…というよりも観光地でないため、わざわざ時間を割いて行くような場所ではないです。

駅距離もあり、NorthSouth LineのAng Mo Kio駅から歩いて約20分。マリーナベイやオーチャードからバスを乗り継いでも片道30分程度かかります。他のマーライオンはすべて見ており、コンプしたい!という人以外は訪れません(笑

シンガポールの現地で時間を許すようであれば、シンガポールのマーライオン全7体をコンプリートしてみてはいかがでしょうか!

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