マリーナベイの夜景を見るため、マリーナベイサンズの屋上展望台、サンズ スカイパーク(Sands SkyPark)を訪れました。
サンズスカイパークの夜景、チケット料金、行き方をご紹介します。
サンズ スカイパーク Sands SkyPark
サンズスカイパーク(Sands Skypark)はマリーナベイサンズの57階屋上にある展望デッキです。あまりにも有名な屋上のインフィニティプールはマリーナベイサンズホテル宿泊者のみしか入れませんが、サンズスカイパーク展望台はマリーナベイサンズの宿泊者でなくとも入場できます。
サンズスカイパークには以前、日中の時間帯に一度来たことがありますが、今回は夜景を見たかったので夕暮れ時を訪れてみました。写真は時系列順に並べてます。
サンズスカイパークの夜景
シンガポール海峡方面、ガーデンズバイザベイ。
ガーデンズバイザベイのフラワードーム、クラウドフォレスト。
ガーデンズバイザベイのスーパーツリーグローブ。恐怖の吊り橋OCBCスカイウェイ。
マリーナベイの水量を安定させるダム、マリーナバラージ。写真でもシンガポール海峡側よりもマリーナベイ側の波が安定しているのが分かります。
5億シンガポールドルの費用で建設されたというアジア最大のクルーズターミナル。
北側の観覧車、シンガポールフライヤー方面。
東側ガーデンズバイザベイイーストの先にはイーストコーストパークが広がります。イーストコーストパークの左側のビル群はカトン地区です。MRTの新路線トムソン イーストコースト線の建設が急ピッチで進められており、シンガポールの新たな観光地区として注目を集めそうなエリアです。
マリーナベイ北側の高級ホテル群。右からザ リッツカールトン、パンパシフィック、マンダリンオリエンタル、マリーナマンダリン、フェアモント、スイソテルスタンフォード。左側に2つ見えるドリアンのような形状をした建物はエスプラネードシアター。
屋外でマリーナベイサンズを見ながら食事が楽しめるホーカー、マカンストラグラットンズベイ。
シンガポール川に架かるJubilee Bridge。2015年に完成したこの橋により、マリーナベイ北側からマーライオン公園までのアクセス・ルートがかなり短縮され便利になりました。
右手奥の芝生広場はクリケットクラブの練習場。シンガポールはイギリスの占領下にあったため英国を代表するスポーツ クリケットが盛んです。練習場の奥にあるのはナショナルギャラリー。
シンガポール川の上流を見ると、バーやクラブで賑わう繁華街クラークキーが見えます。クラークキーは昼間と夜を訪れた時のギャップがすごいです。シンガポールの夜、最も盛り上がる場所。
マーライオンパークとワンフラトン。奥はライトアップされたフラトンホテル。
夕陽が沈み、街の照明に灯りが付いたタイミングこそ、ベストショット!
スーパーツリーグローブのナイトショー、OCBCガーデンラプソディが開催されている時の一枚。サンズスカイパークの展望デッキからも何とか音楽が聴こえますが、やはり現地で見る方が綺麗でおすすめです。
サンズ スカイパークのチケット料金・入場料
サンズスカイパークのチケット料金・入場料です。
Adult | S$26 |
Children(2〜12才) | S$20 |
Seniors(65才〜) | S$23 |
サンズスカイパークの割引チケット(QRコードチケット)は下記のサイトで購入できます。
サンズ スカイパークの場所・行き方・アクセス
サンズスカイパークのチケット売り場&エレベーターはタワー3(一番北側のタワー)の外側にあります。
エスカレーターを下るとチケット売り場があります。
サンズ スカイパークの営業時間
住所 | 10 Bayfront Avenue, Level 57, Sands Skypark Tower 3, Singapore 018956 |
電話番号 | +65 6688 8826 |
営業時間 | 9:30〜22:00 |
おわりに
サンズスカイパークはマリーナベイやガーデンズバイザベイを望めます。
屋外で屋根がないため、天気の良い日に狙ってどうぞ!
マリーナベイサンズを含む眺望を楽しむなら、北側のヘリックスブリッジを渡った先にある観覧車シンガポールフライヤーが良いでしょう。
SPECTRA(スペクトラ) マリーナベイの「光と水のシンフォニー噴水ショー」