シンガポールMRT地下鉄 路線図・ツーリストパス・ez-Linkカードまとめ

シンガポール MRTの乗り方

シンガポールの地下鉄MRT(Mass Rapid Transit)。シンガポールを効率よく観光するのに便利な移動手段です。

今回、通常の切符、シンガポールツーリストパス、Ez-Linkカードすべて購入して使ってみました。ここではシンガポールの地下鉄MRTの路線図や切符の種類・乗り方について写真を交えてまとめます。

シンガポールMRT(地下鉄)の路線図

シンガポール MRT 路線図

シンガポールMRT路線図(※クリックで拡大します)

2017年5月現在のシンガポールMRT路線図です。MRT路線は5路線運行しています。

  1. North South Line
  2. East West Line
  3. North East Line
  4. Circle Line
  5. Downtown Line(点線部は工事中)

イーストコーストパークの北側を沿うように走るThomson East Coast Lineが現在工事中で2019年に開業予定です。

MRT チケットの種類

MRTのチケットの種類は3種類。

  1. Standard Ticket
  2. ez-link Card
  3. Singapore Tourist Pass

今回、シンガポールに2週間長期滞在したので全部購入して使ってみました。以下、各チケットの特徴をまとめます。

スタンダードチケット Standard Ticket

シンガポールMRT 切符

スタンダードチケット(Standard Ticket)は日本の地下鉄で例えるならば、通常の切符(回数券)です。各駅に設置されている「券売機」で購入でき、シンガポールの切符は1枚発行すると6回までチャージ(券売機で行き先を指定して運賃支払い)して利用できます。

上記写真の通り「1回目に10セントのデポジットが加算」され「2回目に10セントのデポジットが返却」され「6回目に10セントの割引」を受けられます。

シンガポールではスタンダードチケットの乗車時とez-linkカードの乗車時で運賃が異なり、スタンダードチケットの方が運賃が高くつきます。そのため、観光ルートによっては後述するez-linkカードまたはSingapore Tourist Passの方が移動料金を節約できるかもしれません。

MEMO

例:Changi Airport → Bayfront の場合
Standard Ticket Fare:S$2.30
ez-link Card Fare:S$1.69

ez-linkカード

シンガポール ez-Linkカード

ez-linkカード(ez-link Card)はチャージ式のICカード、日本で例えるならばSuicaやPASMOです。ez-linkカードは駅のTicket Officeのみで購入可能(購入できるチケットオフィスは後述します)。

ez-linkカードの購入時にかかる費用は「デポジットS$5(返却なし)」+「運賃チャージ分S$7」のトータルS$12チャージは最低金額S$10〜というのがややネックでしょうか。

ez-linkカードのメリットはStandard Ticketよりも運賃が安く、地下鉄MRTだけでなく路線バスでも利用できること。シンガポールは路線バスも使いこなすと行動範囲が広がります。

シンガポールツーリストパス Singapore Tourist Pass

シンガポールツーリストパス Singapore Tourist Pass

シンガポールツーリストパス(Singapore Tourist Pass)は地下鉄MRTとLRT、公共の路線バスが乗り放題の鉄道パスです。

シンガポールツーリストパスの料金

タイプ 料金 デポジット 総額
1Day S$10 S$10 S$20
2Day S$16 S$26
3Day S$20 S$30

シンガポールツーリストパスのプランは1Day・2Day・3Dayの3種類。カードのデポジットはツーリストパス購入日から5日以内にカードを返却すると払い戻しを受けられます。

シンガポールツーリストパスのメリット

シンガポールツーリストパスのメリットは、

  • コスト節約(乗車回数・ルートによる)
  • 乗るたびに切符を購入する時間・手間が省ける

シンガポールMRTの券売機は(機械によりますが)S$5以下しか使えないことが多いため、旅の中で計画的に小額紙幣・小銭を残しておく必要があります。乗車するたびに券売機で切符を購入する時間や小銭の管理をする手間を考えると、シンガポールツーリストパス(またはez-Linkカード)を購入してしまった方が時短になる上に楽ですね。

わたしは今回の旅で3Dayのシンガポールツーリストパスを購入して利用しました。ちなみにez-linkカードを購入した場合とトータルコストを計算・比較してみた結果、移動コストはトータルS$1.86節約。さらにez-linkカードとは違いシンガポールツーリストはデポジットの返却があるため、デポジット返却分も含めると実質S$6.86節約できたことになります。

1Day チャンギエアポート→ブギス(S$1.65)、ブギス→ラッフルズプレイス(S$0.77)、ラッフルズプレイス→シティホール(S$0.77)、ベイフロント→ブギス(S$0.77)、ブギス→ベイフロント(S$0.77)、ベイフロント→ラッフルズプレイス(S$0.77)、ラッフルズプレイス→ブギス(S$0.77)
2Day ブギス→ベイフロント(S$0.77)、ベイフロント→ブギス(S$0.77)、ブギス→オーチャード(S$0.87)、オーチャード→ブギス(S$0.87)
3Day ブギス→ラッフルズプレイス(S$0.77)、ラッフルズプレイス→シティホール(S$0.77)、ブラスバサー→プロムナード(S$0.77)

ez-linkカード&シンガポールツーリストパスの購入・返却場所

シンガポール MRT Ticket Office

ez-linkカードとシンガポールツーリストパスは主要駅16箇所のTicket Officeで販売しています。すべての地下鉄駅で購入できるわけではないのでご注意ください。

Where to Buy|Singapore Tourist Pass

シンガポールツーリストパスの返却でデポジットを返してもらう場合も、16箇所の駅にあるTicket Officeのみとなります。駅の改札横にあるPassenger Serviceでは受け付けてくれないので注意です。

スタンダードチケット・ez-linkカード・シンガポールツーリストパスのメリット・デメリットまとめ

タイプ メリット デメリット
スタンダードチケット 特になし 運賃が割高
券売機のチャージに時間を要する
ez-linkカード 運賃が割安
路線バスでも利用可
デポジットS$5の返却なし
最低チャージ金額はS$10〜
シンガポールツーリストパス 運賃が割安
購入後はチャージの手間なし
路線バスでも利用可
旅程によっては割高になる場合もある
デポジットの返却は16箇所のTicket Officeのみ

あくまでも観光スケジュールやルートによりますが、個人的にはez-linkカードまたはシンガポールツーリストパスを推奨します。シンガポールの駅は券売機(チャージ機)の数が少ないため、スタンダードチケットだとMRT乗車のたびに時間を削られるのが最大のネックです。

シンガポールMRT(地下鉄)の乗り方

シンガポールMRT チケットオフィス

ez-linkカード・シンガポールツーリストパスはチケットオフィスで購入します。

シンガポール MRT 券売機

スタンダードチケットの購入&チャージ、ez-linkカードのチャージは券売機で行います。「Tickets」のマークが目印。

チャージの場合は「Place card here」にカードを置きます。

スタンダードチケットの新規購入は左の「Buy Standard Ticket」。Mapまたは駅名から検索可能。駅名を間違える可能性もあるのでマップから選択するのが無難です。

降車駅を選び、画面に出た金額を入れればOK。

改札に入る時も出る時もカードをセンサーにタッチ。ez-linkカードの場合モニターに残高が表示されるのでチェックしておきましょう。

シンガポールの地下鉄は日本の地下鉄とは違い「時刻表」がなく、次の電車が到着するまでの時間が表示されてます(色んな国の地下鉄に乗りましたが、地下鉄に時刻表があるのは日本しか見たことがありません)。

シンガポール MRTの車内

おわりに。シンガポールの地下鉄は飲食厳禁です。違反するとS$500の罰金!他にもドリアンの持ち込みも禁止されています。

まとめ

シンガポールの地下鉄を乗りこなしてよい旅を!

シンガポールの路線バスの乗り方は「シンガポールの路線バスの乗り方と料金」、UBERについては「シンガポールでUBERを使ってみた感想」をあわせてどうぞ。

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